ISID、花王にソーシャルアナリティクスツール「NetBase」を提供
~SNS上の消費者の声をリアルタイムに収集・分析、製品の研究開発や販売戦略の立案に貢献~

2020年01月16日

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株式会社電通国際情報サービス

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、花王株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:澤田 道隆)にソーシャルアナリティクスツール「NetBase(ネットベース)」を提供し、本格稼働を開始したことをお知らせします。本ツールは、同社の新たなデジタルマーケティングプラットフォームの一部となるもので、顧客のニーズや志向を的確に捉えた製品の研究開発、販売戦略の立案に貢献するものです。

導入の背景

消費者と顧客の立場に立った“よきモノづくり”を事業活動の原点とする花王は、昨今の消費者ニーズの多様化やエシカル消費などの新たな潮流の中、より良い製品提供を実現するため、先進技術を活用した顧客理解の強化に取り組んでいます。同社はその具体的施策の一つとして、日々移り変わる消費者ニーズや市場動向に、迅速かつ的確に対応するための統合的なマーケティングプラットフォーム構築を進めており、今般ISIDの企画・提案のもと、豊富なデータソースと高精度な解析機能を備えたSNSデータ分析ツールとしてNetBaseの採用を決定しました。

採用のポイント

NetBaseは、SNS上の膨大なデータをリアルタイムに分析できるツールで、圧倒的な処理速度と高度な自然言語解析、多彩なフィルタリング機能等が支持され、世界のリーディングカンパニー650社で採用されています。今回、花王で採用に至った主なポイントは以下の通りです。

  • 1.過去も含めた消費者の声を分析し、施策の効率的なPDCAサイクルを実現
    NetBaseの保有する過去51カ月分の解析対象データを、リアルタイムの消費者の声と併せて分析することが可能です。この豊富な過去データを活用することで、施策展開前後の反応を詳細に比較・分析でき、より効率的で実践的なPDCAサイクルを確立できる点が花王のニーズに合致し、高く評価されました。
  • 2.高度な自然言語解析機能
    NetBaseは45カ国語に対応する自然言語解析機能を有し、世界中のSNS等で使われている俗語や略語、曖昧な文脈から正しい洞察を導くことが可能です。これにより、膨大なデータから必要なデータのみを高精度に抽出することができ、さらに分析対象に対して書き込まれたコメントの前後の文脈からポジティブ・ネガティブ等を判定し、フィルターとして活用できることが評価されました。

ISID は今回のNetBase導入に際して、パッケージの比較検討から導入、運用の定着化と本ツールのさらなる利用促進に向けたトレーニング実施までトータルで支援しました。

 

ISIDは今後も、電通グループとして培われたマーケティングのノウハウと先進テクノロジーを活用したソリューションを提供し、マーケティング領域における企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。

 

参考資料

リアルタイムに膨大なソーシャルメディアデータを分析できるプラットフォームとして、人工知能技術(AI)を応用したDeep NLP(自然言語解析:natural language processing)を武器に旧来のソーシャルリスニングツールを凌駕するグローバルリーダーポジションにあるツールです。

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