マネジメントメッセージ

ごあいさつ

株主の皆様には、平素より格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2020年12月期の業績は、売上高108,679百万円(前期比107.9%)、営業利益12,189百万円(同121.0%)、経常利益11,502百万円(同119.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益7,362百万円(同118.2%)と、いずれも3期連続で過去最高となりました。

自社開発のソフトウェア製品販売を主力事業とするビジネスソリューションセグメントと、電通との協業ビジネスを推進するコミュニケーションITセグメントが成長を牽引しました。これにより、中期経営計画「ISID X(Cross) Innovation 2021」で定めた2021年12月期の定量目標(連結売上高1,100億円、連結営業利益110億円、連結営業利益率10.0%、ROE12.5%)に対し、営業利益、営業利益率およびROEについて、1年前倒しで目標を達成することができました。これもひとえに、株主様はじめステークホルダー皆様のご支援の賜物だと感謝しております。この結果を受け、株主の皆さまへの期末配当は、期初に計画していた1株当たり43円から6円増配し、49円とさせていただきます。 すでに実施済みの第2四半期末配当金とあわせ、年間配当金は1株につき前期比15円増配の1株当たり92円となります。

新型コロナウイルスの収束時期が見通せない中、先行きに不透明感が増す一方で、業務プロセスやビジネスの革新にデジタル技術を活用するDX(デジタルトランスフォーメーション)の動きがさらに加速するなど、企業の労働環境や事業環境は急速に変化しています。

このような環境の下、当社グループは、2020年度下期に立ち上げた2つのプロジェクトを強く推進してまいります。 ニューノーマル時代の新しい働き方を検討する「ワークトランスフォーメーションプロジェクト」では、「業務プロセス改革」「オフィス改革」「ルール・制度改革」「組織・意識改革」の4つの改革の検討と実行を、「長期事業戦略策定プロジェクト」では、「2030年に向けた事業戦略」と2022年1月スタート予定の「新中期経営計画」の策定に向け活動を進めてまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長
名和 亮一