マネジメントメッセージ

ごあいさつ

平素より格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2021年上期の業績は、昨年の業績に大きく貢献した複数の大型案件がピークアウトしたことにより、売上高54,293百万円(前年同期比98.7%)、営業利益6,525百万円(同93.6%)、経常利益6,443百万円(同93.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,392百万円(同97.3%)と減収減益となりました。

しかしながら、業績は期初想定を上回って推移しており、ものづくりやマーケティング領域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)支援ビジネスを中心に、堅調に推移しております。下期に向けてのベースとなる受注残高についても、前年同期比109.8%と、過去最高にまで積み上がっています。

2021年1月にビジネスソリューションセグメントからコミュニケーションITセグメントへエンタープライズIT事業部を移管・統合した効果も出始めており、マーケティングから基幹業務領域まで全体を俯瞰し、顧客のDXを支援する案件が数多く生まれています。また、さらなる成長の実現に向け、8月1日付で新規事業の推進をミッションとする2つの組織を立ち上げました。スマートシティや自治体DX、脱炭素化などの社会課題対応型ビジネスの推進を目的とした「スマートソサエティセンター」および企業の顧客接点改革を実現するビジネスを推進する「デジタルエンゲージメントセンター」です。将来の大きな事業となる可能性を持っており、今後が非常に楽しみな領域です。

感染症の収束時期は未だ不透明ですが、DXに対する社会や企業の期待はさらに加速しており、下期についても、事業環境は底堅く推移するものと確信しています。現中期経営計画の最終年度である当期の業績目標の達成とともに、昨年度スタートさせた「長期事業戦略検討プロジェクト」の活動を通して、当社グループ自身の企業変革にも取り組んでまいる所存です。

より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
名和 亮一