方針・体制

サステナビリティ方針

当社グループは、「誠実を旨とし、テクノロジーの可能性を切り拓く挑戦者として、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与する。」と定めた企業理念のもと、テクノロジーの活用・実装を通して、サステナブルな社会の実現を目指します。

  • 豊かな地球環境の保全と、人々が幸福感をもって暮らせるサステナブルな社会づくりに貢献します。
  • 人権と多様性を尊重し、健康に配慮した働きやすい環境を整備します。
  • 当社グループ全体を包含する、透明性の高いガバナンス体制を構築します。

活動の範囲と指針

  • 当社グループが関わるバリューチェーン全体を活動の範囲とします。
  • すべてのステークホルダーに対して、適切な情報公開と責任ある対話を行います。
  • 当社グループすべての従業員へ教育を行い、エンゲージメントの向上を促し、活動の浸透を図ります。
  • 取締役会の適切な監督のもと、継続的改善活動を通して強固なサステナビリティ推進体制を構築します。

サステナビリティ推進体制

電通総研グループは、2022年1月に、サステナビリティに関する取り組みを総合的に推進することを目的に、関連する社内の委員会を傘下に持つ「サステナビリティ推進会議」を設置しました。
本会議は、傘下の委員会や関連する部門・部署と連携して、サステナビリティに関する活動方針や重要事項の決定・モニタリング、全社的なリスク管理活動に関する計画の承認・モニタリングなどに当たり、その内容を取締役会に報告しています。開催頻度は原則として年3回とするものの、代表取締役社長を議長とし、経営会議メンバーと構成を一にすることで、フレキシブルに対応できる体制としています。

サステナビリティ推進体制

サステナビリティ推進会議 開催状況

 

 

2024年度 第1回(2024年2月)

内容
  • 1.
    2024年度の当社の最重要リスク対応計画について承認しました。また、当社グループ会社の2024年度の最重要リスク対応計画について報告しました。
  • 2.
    傘下の委員会の2023年度下期活動状況および2024年度活動計画について報告しました。
  • 3.
    重要課題(マテリアリティ)の2023年成果・進捗について報告しました。
  • 4.
    「統合レポート2023」に関するフィードバックについて報告しました。
  •  
     

2023年度 第3回(2023年12月)

内容
  • 1.
    2024年度最重要リスクについて決議しました。
  • 2.
    内部統制システムに関する基本方針について審議しました。
  • 3.
    2023年度会社法対応内部統制の整備/運用状況の評価結果について審議しました。
  • 4.
    働きがいのある会社調査2023の結果について報告しました。
  • 5.
    2024年度サステナビリティ活動計画について報告しました。
  •  
     

2023年度 第2回(2023年8月)

内容
  • 1.
    2023年度サステナビリティ活動の進捗状況およびESGスコア評価結果(2023年6月時点)について報告しました。
  • 2.
    当社グループ内部統制報告制度の2023年度上期対応状況について報告しました。また、当社および当社グループ会社の2022年度上期における最重要リスク対応の進捗・リスクの状況について報告しました。
  • 3.
    傘下の委員会の2023年度上期活動状況について報告しました。
  •  
     

2023年度 第1回(2023年2月)

内容
  • 1.
    2023年度の当社の最重要リスク対応計画について承認しました。また、当社グループ会社の2023年度の最重要リスク対応計画について報告しました。
  • 2.
    重要課題(マテリアリティ)の2022年成果・進捗とESGスコア評価結果(2022年12月時点)について報告しました。
  • 3.
    働きがいのある会社調査2022の年代別結果について報告しました。
  • 4.
    傘下の委員会の2022年度下期活動状況および2023年度活動計画について報告しました。
  •  
     

2022年度 第4回(2022年12月)

内容
  • 1.
    2023年度最重要リスクについて決議しました。
  • 2.
    内部統制システムに関する基本方針について審議しました。
  • 3.
    2022年度会社法対応内部統制の整備/運用状況の評価結果について審議しました。
  • 4.
    働きがいのある会社調査2022の結果について報告しました。
  • 5.
    2023年度サステナビリティ活動計画について報告しました。

2022年度 第3回(2022年9月)

内容
  • 1.
    重要課題(マテリアリティ)の特定および開示について決議しました。
  • 2.
    TCFD提言への賛同および同提言に基づく情報開示について決議しました。
  • 3.
    コーポレート・ガバナンスに関する報告書の更新について報告しました。
  • 4.
    当社グループの2022年度ESGスコア評価結果(2022年6月時点)について報告しました。

2022年度 第2回(2022年8月)

内容
  • 1.
    当社グループ内部統制報告制度の2022年度上期対応状況について報告しました。また、当社および当社グループ会社の2022年度上期における最重要リスク対応の進捗・リスクの状況について報告しました。
  • 2.
    2022年度の注力事項である重要課題(マテリアリティ)の特定とTCFD提言に基づく取組みの進捗状況について報告しました。
  • 3.
    傘下の委員会の2022年度上期活動状況について報告しました。

2022年度 第1回(2022年2月)

内容
  • 1.
    新たに設置したサステナビリティ推進会議の目的について参加者で共有しました。
  • 2.
    2022年度注力事項として、重要課題(マテリアリティ)の特定とTCFD提言に基づく取組みを進めることを報告しました。
  • 3.
    2022年度の当社の最重要リスク対応計画について承認しました。また、当社グループ会社の2022年度の最重要リスク対応計画について報告しました。
  • 4.
    傘下の委員会の2022年度活動計画について報告しました。

理解浸透のための取り組み事例

新入社員向けサステナビリティ研修

2023年度新入社員向けに、サステナビリティに関する研修を開催しました。研修は2部構成で、前半はサステナビリティと当社の取り組みについて講義を行いました。後半は、当社グループの重要課題(マテリアリティ)に関連する「女性活躍」と「健康」をテーマにグループワークを行い、より身近な課題として認識する機会となりました。

International Women’s Day

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