ダイバシティ推進コラム

これからのダイバシティマネジメントの方向性〜人事戦略・ワークライフバランスの取り組み課題と事例〜

ダイバシティ(Diversity:従業員の多様性)という言葉が市民権を得て数年になります。多くの企業や団体では、まずは女性活躍推進の導入、両立支援制度の構築や見直し等が進められており、ダイバシティは企業経営上や社会的にも重要な考え方となっています。女性や若年・高年齢者、障害者、外国人など、「それぞれの企業の今そこにあるダイバシティ」に取り組んでいくことが大切です。働く人の価値観の多様性や働き方の多様性を可能にするには、働き方の見直し(ワークライフバランス)を考えた人事施策が必要になってきます。本コラムでは、ダイバシティやワークライフバランス推進の取り組み課題や事例をご紹介させていただきます。

執筆者略歴

高田 靖子氏

1987年学校法人産業能率大学に入職。企業内研修、コンサルテーション等の企画コーディネートを担当。99年以降、男女雇用機会均等法改訂以来、企業内における女性社員活躍推進の案件に多く携わる。最近では、ダイバシティマネジメントおよびワークライフバランスをテーマとした快適職場づくりのための組織変革などに携わり、女性管理者育成のしくみづくりや女性社員の能力発揮、モチベーションアップ、支援型マネジメント等の能力開発の支援に従事している。

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