イノベーション/インキュベーションコンサルティング

  • 新規事業開発

サービス内容

市場競争が厳しくなる中、多くの企業は従来通りのビジネスのやり方では通用しなくなってきており、イノベーション(新しいチャレンジ)の必要に迫られています。
しかしながら業務の多くは既存の事業を効率的に回すことに最適化されているため、新しいチャレンジを行うにも「何から手をつけて良いかわからない」「既存の延長線上になってしまう」「新奇性が高すぎる内容は社内でうまく進められない」等の様々な壁にぶつかってしまうのではないでしょうか。
電通総研では、これまで15年以上に渡り多くの製造業を支援してきた実績から、これらの壁を乗り越えるためのソリューションを開発してきました。アイデア発想や実現手段/ビジネスモデルの検討、事業性評価や新事業推進組織の立ち上げ、プロセス構築など、新しい価値を生み出し、製品化・事業化の壁を越えるための総合ソリューションを用意しております。

テーマ

  • 新事業立ち上げ
  • 技術戦略立案

  • PoC推進

  • アイデア発想

  • 研究テーマ立案

  • 事業性評価

ユースケース

要素技術開発のための価値ロードマップ策定

開発した要素技術を商品企画に繋げるための仕組みとして「価値を用いたすり合わせ」に着目。市場カテゴリごとの価値ロードマップを作成し、価値の実現手段である要素技術の開発ロードマップと紐づける支援を行った。これにより企画がほしい技術を予め準備でき、開発投資に優先順位をつけられるようになった。

企画妥当性検討モデルを用いた「企画と開発の連携強化」

「製品コンセプトが曖昧で伝わらない」「企画内の優先項目がわからない」などの理由によって、すべての性能で高水準を狙う冗長な開発目標になっていた。市場が求める価値を分析し、提供価値と販売台数の定量的関係の試算モデルを作成することで、商品企画の品質を向上し、企画ー開発間の連携を強化した。

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