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株主・投資家の皆様へ

株主の皆様には、平素より格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。また、3月11日に発生した東日本大震災により被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。

2012年3月期(2010年度)の業績について

2012年3月期第2四半期における当社グループの連結業績は、売上高30,638百万円(前年同期比106.1%)、営業利益892百万円(前年同期は営業損失△38百万円)、経常利益1,017百万円(前年同期は経常利益84百万円)、四半期純利益716百万円(前年同期は四半期純損失△1,547百万円)となりました。

当期は、中期経営計画「ISID Open Innovation 2013 〜価値協創〜」の初年度です。東日本大震災の影響はあったものの、中期経営計画の方針である「競争優位分野への集中」を推進した結果、すべての事業セグメントにおいて前年同期比増収を達成することができました。また「電通との協業加速」によって民間企業向けおよび公共分野向けに協業プロジェクトが着実に増加しています。さらに「先端技術活用による新規ビジネスの開発」を推進するオープンイノベーション研究所を新設し積極的な活動を開始しました。研究開発費を前年同期比110.8%と拡大させるとともに、最先端の位置測位技術を有するクウジット株式会社をISIDグループに迎え、新たなソリューションの創出を加速させています。

加えてコスト抑制にも努めた結果、利益面では、営業利益、経常利益、四半期純利益すべて大幅に改善し、営業利益、四半期純利益については黒字化を達成いたしました。

今後の経営方針について

円高の継続や欧州の金融不安を背景に、事業環境の先行きは極めて不透明な状況となっております。当社グループといたしましては、状況の変化に適切に対応し、中期経営計画の下、2013年度(平成25年度)売上高800億円、営業利益55億円の目標実現に向け、努力を重ねてまいります。より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2011年12月

代表取締役社長
釜井 節生