grooowth2023/12/04(月) - 08:23 に投稿

コンサルティング本部 プラットフォーム戦略部 マネージャー
2018年入社
山川 純

電通総研の未来を自ら創造する
こんなベストタイミング、ないでしょう

理学部分子生物学出身と異色ではありますが、論理的思考力やコミュニケーション力を駆使し、主に業務改革のPMを担当。今は数年単位で価値や知識が変わる時代。知識を溜め込むのではなく、潮流を読み、最新技術が発表されれば実際に手を動かしてみるスタイルを大切に、新しいコンサルタントの姿を模索中です。

仕事に求めるのは難易度と規模の大きさ、それが実現できるフィールド

インターンシップを経て新卒で会計・人事のERPパッケージベンダーに入社。新人がこなす仕事の難易度が高く、裁量を持たせてもらえるところが魅力のいわゆるメガベンチャー企業でした。ここが原点だったので、私が仕事に求めるもの、やりがいを感じるポイントは仕事の規模の大きさや難しさ。そしてそんな私が満足できるフィールドが電通総研です。多くのやりがいのある仕事に風通しの良い社風、プライベートを過ごす仲間にも恵まれ、求めている環境にカチッとハマったなと感じています。
何より当社は非常にホワイトな会社!案件にもよりますが残業が少なくワークライフバランスが整いました。
案件は国を動かすようなスケールの大きさ、社員同士は非常にフレンドリーという絶妙なバランスも気に入っています。グループ間の関係もフラット。立場が上の人に言いづらいことはないですし「言って怒られる」なんて心配も一切ありません。

官公庁のプロジェクトを継続的に
垣根を越えたオーケストレーションが得意

これまで最もやりがいを感じた仕事は官公庁における事業推進支援プロジェクトです。誰もが知っているような全国規模の事業推進担当として、各事業、業務、システムなどのオーケストレーションに従事しました。数百名を超える方々がチームや所属会社を越えて参画している中、各チーム間の課題調整や管理、外部事業者との折衝をする役割です。私は動かしているプロジェクトの規模が大きいほど、難易度が高いほど、やりがいを感じるタイプ。複数社、大人数のプロジェクトをまとめあげ、大規模事業の成功に貢献できたことは大きな喜びです。
私の強みは、課題解決能力だと自負しています。コンサルタントの仕事、特にプロジェクトマネジメントにおいては発生した課題に対してステークホルダーの利害関係を踏まえながら現実的な落とし所を考え、関係者に納得してもらう必要があります。例えばDX支援では、現行のアナログ業務で課題となっている点を徹底的にヒアリングし改善策の提示を行いましたが、大人数が関わる案件ではシステム視点、業務改善視点、管理者視点、消費者視点など、異なる立場の人からさまざまな意見が出ます。その全視点であらかじめ整理したデメリットとメリットを伝え、ゴールを見据えて調整していく力が、コンサルタントに必要な要素だと思っています。

電通総研を作りあげるために自ら手を挙げ、入り込んでいく

1月から電通総研になり、何よりコンサルタント職の私たちが電通総研を作り上げていく必要があると強く感じています。ボトムアップの文化も相まって、我々自身が新しいビジョンを作っていくのだという気持ちです。電通グループとして広告代理店、SIer、コンサルタントが一気通貫で価値を発揮し、企業や社会に対してBXやDXなどの変革をもたらすことができるのは日本のコンサルティング企業の中でも稀有な存在となるはず。統合前から、積極的に社内検討会にも参加し、こういう部署が必要、こういう提案ができたら良いな、などどんどん組織の改善に関わってきましたし、これからも続けていきたいですね。今、応募を検討している方には、一から組織を作ることができる絶好の機会です。一緒に楽しみながらより良い環境を築きあげましょう。

自身の仕事を一言で

「電通総研を作りあげる」
電通グループの強みとコンサルタントの役割を生かして組織を作る。今しか体験できないやりがいを感じています。

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