tamura.shiori2023/12/20(水) - 19:34 に投稿

コンサルティング本部 マーケティング戦略部 シニアマネージャー
2014年入社
奥田 有恒

道筋の見えない未来を先導する
変革パートナーを目指して

「1→10」の事業成長だけでなく、「0→1」の事業創出にもチャレンジできる、新規事業企画や根本的な課題解決を促すコンサルティングに惹かれ、ISIDビジネスコンサルティング(現:電通総研)に転職。そのフィールドは製造業の課題から日本の少子高齢化や国際競争力低下などの社会課題解決へと広がっています。やりがいと困難の先に、10年後も30年後も住みよい日本を築くお手伝いができれば。

WHYとWHATを大切にした未来志向のコンサルティング

前職では大手電機メーカーのIT部門にてBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)プロジェクトに携わり、設計や物流、輸出等のプロセスを担当していました。経営視点、業務視点でビジネスを変革し、先を見据えたプロアクティブな改革を推進できる人材になりたいと思い、コンサルティングファームへの転職を決意しました。お客様の課題に対して、仕組みを売るのではなく根本的な解決を目指す当社の姿勢に魅力を感じました。
コンサルタントとして数々のクライアントへのサービス提供をするうちに、自分の仕事が社会に貢献できていることにやりがいを感じるようになりました。解決手法のHOWは強みとして持ちつつも、WHYやWHATから問題提起することを大切にしています。それはなぜかというと、社会全体を見ながら企業のあるべき姿を中・長期的に示していくことが本質的な課題解決につながるからです。過去の成功事例を当てはめるのではなく、道筋のない未来を一緒に歩いていける変革パートナー、それが当社のコンサルタントだと思います。

「ものづくり」から「ことづくり」へ、時代とともに変化する顧客体験価値(CX)を先導する

経営資源は「ヒト」、「モノ」、「カネ」と言われますが、昨今はこれに「情報」を追加した4要素をいかにバランスさせるかが重要です。例えば生活者は商品を探す体験から、レコメンド(オススメ)される体験に変化しており、ますます社内外の「情報」をつなぐチェーンの作り込みが必要になっています。物を作れば売れる時代から、選ばれるものづくりに変化しました。今後生活者が欲しいものしか作られない時代が来るとしたら、それに対応できる企業はどのような施策が必要なのでしょうか。私たちは不確実な時代を乗り切るため、ゼロベース思考で時代を先取りするマーケティング戦略サービスを提供しています。

限界まで考え抜ける人と仲間になりたい

コンサルタントは、自分の考えやアイデアで社会にインパクトを与えられる素晴らしい仕事です。しかし、やりがいを感じられるまでの道のりは簡単ではないと思います。社会ニーズの移り変わりは年々早くなり、常に新しいことに挑戦し、自分を成長させることが求められます。「論理的に物事をとらえる能力」「曖昧な事象に対する想像力」「将来ビジョンを描き切る能力」は弊社のコンサルティングサービスを担うために重要な要素となっています。日本をより良くするためのビジネス課題の解決に興味を持っていただける方とぜひ一緒に働ければと願っています。

自身の仕事を一言で

「カスタマービジネスイノベーター」
クライアントの事業を未来志向で考え、日本社会・企業におけるデジタル時代の事業革新パートナーです。

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