タレントマネジメントコラム

タレントマネジメントとHRテック

タレントマネジメントという言葉がここ数年、HR分野で注目を浴びるようになってきました。一方、最近はHRテックという言葉を目にするようになっています。どちらも、なんとなく分かったような気分にはなるものの、言葉先行で、意味する内容についてきちんと理解が進んでいるとは言いにくい状況にあります。このコラムでは3回にわたり、実は密接に関係があるタレントマネジメントとHRテックという二つのキーワードを中心に、HRが直面する課題について考えていきます。

執筆者略歴

篠崎 隆氏

株式会社ISIDビジネスコンサルティング ユニットディレクター。
野村證券の経営企画及び法務セクションを経て、米国系人事コンサルティング会社で経営者報酬コンサルティングビジネスに携わる。現職では新たにデータを利用した人事に取組んでおり、人事部門の体制についても知見を持つ。2015年より、一般社団法人研究産業・産業技術振興協会の研究会委員を務める。
日本証券アナリスト検定会員。東京大学法学部卒業。Harvard Law School修了(LL.M)。多摩大学院ビジネスデータサイエンスコース修了(経営情報学修士)。主な共著に、「米国のコーポレート・ガバナンスの潮流」(商事法務)、「コーポレート・ガバナンスと企業パフォーマンス」(白桃書房)、「OECDコーポレート・ガバナンス」(明石書店)、「経営者報酬の実務詳解」(中央経済社)等。

  • このコラムは執筆者の個人的見解であり、ISIDビジネスコンサルティングの公式見解を示すものではありません。
  • このサイトに記載されている社名・商品名・サービス名等は、それぞれの各社の商標または登録商標です。