従業員のコンディションを可視化するツール「ウェルビーイングノート®

  • 医療・ヘルスケア

ウェルビーイングノートとは

本ツールは予防医学の専門家である石川善樹氏が監修した10問の設問を通して、従業員の日々のコンディションを可視化するツールです。職場におけるQWL(Quality of Working Life、労働環境の質)の維持・向上を支援するもので、サブスクリプション型のクラウドサービスとして提供します。

  • QWL(Quality of Work Life): 労働者の勤労生活の質とその向上に資する取り組み。労働の機械化、画一化などによる人間性の喪失や心身の健康への悪影響を緩和するため、労働者の仕事のやりがいや働きやすさを守るための環境や制度の整備が重要であるとする労働観、および諸施策。

機能・特長

  • 1.
    パルスサーベイ機能 ~1日1問、10秒の振り返り~
    ウェルビーイングノートは、学術的見解をもとに有用性が確認された10個の設問からランダムに1問を選び出し、従業員に提示します。従業員は、表示される設問に6段階の顔絵文字で回答するだけで良く、10秒とかからないオペレーションで終了するため、負担なく継続することが可能です。
    図 回答画面イメージ。顔絵文字を採用し、直感的な選択が可能。
  • 2.
    ダッシュボード機能 ~コンディションを可視化、改善アクションを支援~
    パルスサーベイの回答から従業員のコンディションをスコアで可視化します。従業員は、自身のコンディションの変化を、時系列のグラフや、「睡眠」「人間関係」「成長実感」等の指標毎のヒートマップで確認することができます。急落した指標や、連続して低い指標を見つけた場合、改善に向けたアクションプランを設定することが可能で、セルフコンディショニングにも活用することができます。また、チーム(組織や任意のプロジェクトチームなど)単位のスコアやヒートマップも表示されるため、チーム全体のコンディションを確認することも可能です。
    図 左:ダッシュボード画面 右:指標毎のヒートマップ
  • 3.
    リアクション機能 ~自身が設定した公開範囲での相互支援~
    ウェルビーイングノートに記録されたデータは、組織やチーム内で共有することが可能で、他者のコンディションの状況やアクションプランに対し、コメントや「いいね」などのリアクションをすることができます。一般的に、感謝や応援のリアクションがあることによって、仕事のやりがいや、見守られている安心感を得ることができると言われており、相互支援の効果が期待できます。
  • 4.
    エデュケーション機能 ~1日1つのTips~
    ウェルビーイングノートのサーベイに回答するたびに、より健康的に過ごすためのTips(ヒント)が表示されます。様々な学術研究をもとにしたTipsを表示することで、健康意識の向上と回答率の促進が期待できます。

価格

50ユーザ
300,000円~(年間)

お問い合わせ

株式会社電通総研 SI営業部 SWビジネス推進グループ 武田、山本
E-mail:g-wbn-sales@group.dentsusoken.com

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