LINEのインテグレーションサービス
ISIDは、LINE株式会社が提供する各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz-Solutions Partner Program」の「LINE Account Connect」部門における「Technology Partner」です。
多種多様なシステム開発の実績とデジタルマーケティング領域におけるノウハウを活かし、LINEを活用した新たなユーザ体験の提供と、お客様の売上向上に貢献しております。
LINEとは
LINEは今や国内の月間アクティブユーザ8100万人を突破し、単なる無料コミュニケーションアプリとしてだけではなく、人や情報・サービス、企業とシームレスに繋がるスマートポータルの役割を担うまでに進化しています。LINEは利用率が高いだけでなく、LINEのみでリーチできるユーザが多く存在しており、企業からの関心も高く、ビジネス導入が加速しています。さらに、LINEは多様な領域で高度なテクノロジーを活用した新しいサービスを提供し続けており、フルファネルのプラットフォームとして今後ますますの躍進が期待されています。
LINEを活用した各種ソリューション
例えばLINEのプロダクトを使って以下のようなユーザ体験を提供しています。
- 店舗での待ち時間が確認できたり順番待ちがLINEで通知される
- トークでのやり取りに応じてユーザのニーズにあった商品を検索できる
- トーク上で位置情報を送信して近隣の店舗を探索できる
- 特注品の加工完了通知がLINEで通知される
- ECでの購入に関連する通知がLINEに届き店舗やコンビニ受取のリマインドになる
- LINE Beaconでメッセージを配信し、キャンペーンに参加するとスロットがLIFFで回りクーポンが届く
- LINE Payをつかってトーク内で決済できる
- 会員サービスとの連携で会員証や購入履歴を連携できる
図:ソリューションの一例

これらのユーザ体験は、Messaging API・LINE Beacon・LINEログイン・通知メッセージ・Chat API/Call APIなどのLINEのプロダクト・機能群と、LINE WORKS・Salesforce Service Cloud・Amazon Connectなどの3rd Partyソリューションや社内システム(認証基盤・CRM・MA・POS・EC)群とを統合することではじめて実現することができます。統合対象の各システム群は、必要に応じて新規に構築・更改することも選択肢となりえます。
これには、LINEのソリューションが顧客とのタッチポイント、各システム・サービスを繋ぎ合わすための糊として機能させることが必要となりますが、各種ソリューションのSI実績があるISIDだからこそ実現できる強みであると言えます。今後、LINE Thingsなど新しいプロダクトにも取り組み、ユーザが必要とするニーズを洞察することにより、一層価値あるソリューションを提供してまいります。