Oracle E-Business Suite
アップグレードソリューション

  • 会計

Oracle E-Business Suite アップグレードにおける検討ポイント

アップグレードの調査・検討フェーズにおいて、一般的に検討が必要な項目を挙げます。各検討ポイントは相互に影響しあうものがあるため、複合的・多面的な検討が必要です。

検討ポイント 選択肢/詳細
1.アップグレード方針 機能追加・変更を重視
  • アップグレードと既存アドオンの改修だけでなく、新規機能の利用やアドオンの置き換えを実施
現状機能を維持
  • アップグレードと既存アドオンの改修を実施
2.アップグレード方式 テクニカル・アップグレード
  • オラクル社のユーティリティを使用したアップグレード
  • 基本的にセットアップ内容の移行やデータ移行が不要
  • 設定変更や利用機能追加に対応しづらい
インストール・アップグレード
  • フレッシュインストール+セットアップを行った上で、データを移行(リ・インプリメント)
  • セットアップとデータ移行にかかる作業と検証の工数が必要
  • バージョン変更に伴い、設定変更や利用機能の追加を行う場合、事前検証やデータクレンジングの面で有利
3.許容可能なダウンタイム テクニカル・アップグレード
  • 一般的にダウンタイムが長い
インストール・アップグレード
  • 事前に環境構築・データ移行が可能なためダウンタイムが短い
4.プラットフォーム 現行機継続使用
  • 本番切替時のダウンタイムが長い。メモリ・ディスク容量などの制約がある。
新サーバへの乗り換え
  • 移行手順は複雑になるが、安価なH/W構成を選択可能で、運用コストも一般的に低い
5.ターゲットバージョンの決定 OracleEBS R12
  • R12の対象リビジョンを検討・決定
データベース
  • データベースバージョンを検討・決定
クライアント
  • OS、MS OFFICEのバージョンを検討・決定
6.新機能・代替機能の採用 R12新機能の採用
  • 新機能・新モジュールを利用する場合、新規導入と同じく、導入スケジュール体制を検討
11i代替機能の検討
  • R12で廃止された機能について、代替機能の利用検討が必要
7.セットアップ変更の要否 バージョン変更に起因
  • バージョン変更により、追加・変更が必要なセットアップ項目の洗い出し
設定方針の変更に起因
  • 会計フレックスフィールド体系の変更など、要件変更に伴い追加・変更が必要なセットアップ項目の洗い出し
新機能の採用に起因
  • R12新機能の使用に伴い、追加・変更が必要なセットアップ項目の洗い出し
8.外部システム連携 GL連携
  • 11iの会計帳簿がR12の元帳モデルへ変更されたことによる影響分析
    具体的には帳簿IDが元帳IDに変更されているため、GL_INTERFACEを介した仕訳連携に注意が必要
EBSモジュール間連携
  • EBS各モジュールからの仕訳連携の仕組が、従来の仕組(勘定科目ジェネレータ)からSLAへ変更となる
汎用的な外部連携
  • R12で追加されたSLA(FAH)を活用し、システム間連携/自動仕訳を採用するか検討
9.並行稼働 新旧システムの並行稼働
  • 移行時および移行後の並行稼働の要件や切り戻し要件の有無
10.アップグレード体制 EBSファンクション担当
  • EBS R12のセットアップを担当
  • FIT & GAP分析、ソリューションの検討を担当
EBSコアテク担当
  • アップグレードの実務を担当
  • アップグレード手順の確立とプロジェクト全般の技術支援
EBS開発担当
  • アドオン機能のアップグレード・移植を実施

Oracle E-Business Suite アップグレード(タスク例)

Panayaを用いたアップグレード影響分析

EBSの自動解析によりアップグレード工数を削減

  • 事前調査(アセスメント)の工数軽減
  • 計画立案フェーズから実修正フェーズまでをサポート
  • プロジェクトの進捗管理とリスク極小化を実現

会計ソリューションに関する資料をご希望の方は、資料請求ページよりお申し込みください。

会計ソリューションの機能や導入に関して詳細を知りたい方はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。