ISID、従業員のエンゲージメントを高めるMicrosoft Teamsアプリケーション 「ENGAGE TAG®」β版を提供開始 ~従業員同士の“認め合う文化”を組織に根付かせ、自走する強い組織を作る~

  • プレスリリース

株式会社電通国際情報サービス

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、認め合う文化を組織に根付かせ、自走する強い組織を作るための「組織エンゲージメント向上」を目的とした従業員コラボレーションアプリ「ENGAGE TAG ®(エンゲージタグ)」β版の提供を本日より開始します。
「ENGAGE TAG®」はMicrosoft Teams利用企業向けアプリです。チャット機能をはじめとするMicrosoft Teamsの各機能とシームレスにつながることで、事業活動で生まれる日々の活きたコミュニケーション情報を蓄積・分析し、多彩な従業員コラボレーションを支援します。β版は12月末までの提供を予定しており、専用サイト新しいウィンドウで開きますより1ヶ月の無償トライアル申し込みが可能です。

「ENGAGE TAG®」は、組織内における“認め合う文化”や“心理的安全性”に着目し、従業員が相互にビジネススキルや趣味・特技などを「タグ」で可視化、そのタグを手掛かりにした社内人材検索からコンタクトまでを実現するアプリケーションです。テレワークなど働き方の変化が進む中、以前であればオフィス等で立ち話、雑談する中で知り得た「人となり」や「知見」をタグとして可視化することで、オンラインコミュニケーションの課題である「初対面の人との関係構築」に対する敷居を下げることができます。
また、登録したタグに“いいね”や“推薦文”を付記する機能による「認め合う文化」の醸成や、Microsoft Teamsにおけるコミュニケーションデータの自動集積による組織内の人材ネットワークや組織の活性度把握など、あらゆるシーンで組織パフォーマンス向上に貢献します。

機能の特徴

  • 1.
    タグによるリッチなプロフィール情報
    プロフィール作成時には、一般的な所属部署やビジネススキルだけでなく趣味・特技や興味・関心など、さまざまな情報を柔軟にタグ化して登録することで、よりリッチなプロフィール情報の保有が可能です。目的に応じた従業員検索をより細かい精度で実行し、発生した新しいコラボレーションの結果を“いいね”や“推薦文”という形で相互に付与することで、認め合う文化を醸成します。
    左図:タグ付け機能イメージ
    右図:タグによる検索機能
  • 2.
    人材やタグによるネットワークの可視化
    ENGAGE TAG®は、ユーザーのMicrosoft Teams上におけるコミュニケーションなどの活動データを自動で集積し、従業員同士の人材ネットワークを可視化します。従業員検索を実行する際も、検索対象の社員が持つコミュニティを直感的に把握することができます。
    図:ネットワーク可視化のイメージ
  • 3.
    チームビルディングにつながるデータの可視化
    組織の管理者向けにENGAGE TAG®上でのコミュニケーションデータは個別に数値化・グラフ化され、専用のWEB画面で従業員のスキルや活動状況、組織の状態を数値で把握することができます。
    図:グラフのイメージ

今後について

本サービスは、β版によるトライアル実施後、2022年春に製品版をリリース予定です。

  • 心理的安全性:組織で働くメンバーが安心してその組織に属していられる状態が担保され、それによって自分の能力を十分に発揮して自分らしく働ける場のことを指す。
  • 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社電通総研
Xイノベーション本部 ENGAGE TAG担当 荻野、通山
TEL:03-6713-6098
E-mail:g-engagetag@group.dentsusoken.com

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社電通総研
コーポレートコミュニケーション部 赤瀬、岩坂
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