ISID、三菱商事の新連結決算システムを「STRAVIS」で構築
~製品標準機能の利活用により、保守運用コスト約4割の削減を実現~

2020年12月16日

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株式会社電通国際情報サービス

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:垣内 威彦、以下 三菱商事)における新連結決算システムとして、連結会計ソリューション「STRAVIS(ストラビス)」が採用され、このたび本格稼動を開始したことをお知らせします。
同社の新連結決算システムは、500社を超える直接連結対象会社の財務・非財務データを一元管理し、「グループ各社からのデータ収集」「事業セグメント別連結」「全社連結」を行うための共通ITプラットフォームとして、グループ全体の連結決算業務の効率化を実現しています。なお、同社における事業セグメント別連結を実現するため、ISIDが開発した「事業連結オプション」が採用されています。

背景

三菱商事で2000年代に稼働した旧連結決算システムは、パッケージソフトウエアをベースとしながらも、様々な要件に対応するための機能を追加開発した結果、システム構成が複雑となり、会計制度や社内制度変更への対応コスト増大につながっていました。新連結決算システムの検討にあたっては、「パッケージ製品標準機能の利活用」「グループ全体の連結決算業務の効率化」「内部・外部環境変化への柔軟性」の3つのコンセプトを掲げ、製品選定を実施した結果、同社のコンセプトに合致し、複雑なビジネスロジックに対応可能なISIDの連結会計ソリューションSTRAVISが採用されました。

新システム導入における主な効果

  • 1) グループ各社からのオンラインデータ収集機能、会計システムとのデータ連携による負荷軽減
    国内外約500社の直接連結対象会社からオンラインデータ収集に加え、入力状況のリアルタイム管理、入力データの整合性チェックが可能となりました。また、各社の会計システムとのデータ連携により、グループ各社の業務負荷軽減とデータ精度向上を実現しています。

     

  • 2) 事業セグメント別連結決算の業務効率向上
    世界約90の国・地域に広がる、連結対象会社を含む拠点ネットワークを通じて、幅広い産業分野で事業を展開する三菱商事は、複数の事業セグメントで構成されており、事業セグメント別の連結業務も可能にするため、必要なデータや機能をユーザー毎に適した形態で提供する必要があります。STRAVISの標準機能である権限設定を活用することにより、各ユーザーは迷うことなく自身に関係する自動仕訳機能やデータ照会機能のみを利用できます。また、新システムの「事業連結オプション」を活用することで、事業セグメントを跨る投資に関する複雑な会計処理や組織変更によるリステイトをスムーズに行うことを可能とし、連結グループ全体の連結決算に加え、事業セグメント別の連結業務の効率化に貢献しています。

     

  • 3) 保守運用コスト約4割を削減
    新システムの導入にあたり、システム全体の運用設計を見直し、STRAVIS標準機能を最大限に活用した結果、保守運用コストの約4割を削減することを実現しました。

ISIDは今後も、STRAVISをはじめとするグループ経営ソリューションの充実を図り、企業の戦略的かつ高度なグループ経営を支援してまいります。

ご参考資料

延べ950社を超える連結決算システムの導入・サポートを行ってきたノウハウを凝縮した、ISIDが開発した連結会計ソリューションです。IFRS対応、グループ経営管理の要請、決算早期化といった様々な課題に対する的確なソリューションを提供し、連結会計、管理会計、グループ経営データ収集基盤として、様々な業務の効率化を支援します。

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