ISIDの米R&D支援チームがANAの旅アプリを開発
~“ミレニアル世代に刺さるサービスとは?”着想から実装まで先進手法で支援~

2018年12月13日

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株式会社電通国際情報サービス

ISI-Dentsu of America, Inc.

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)の子会社であるISI-Dentsu of America, Inc. (本社:米国ニューヨーク州、President & CEO:木村 憲司、以下ISIDアメリカ)は、ANAグループの販売事業会社であるANAセールス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宮川 純一郎、以下ANAセールス)が、本日よりANAの新サービスとして公開する新感覚の旅アプリ「DOCOICO」を開発しました。

「DOCOICO」は、「写真を見て旅のインスピレーションを得る」という、ミレニアル世代※1の行動傾向をベースにデザインされたモバイルWEBサービスで、ANAのLINE公式アカウントからアクセスすることができます。開発にあたっては、デザイン思考※2、リーンスタートアップ※3などのアプローチや方法論を駆使し、アイデアの着想から仮説検証、プロトタイピング、実装、運営まで、全てのプロセスをISIDアメリカのR&D支援チームがサポートしています。

背景と概要

人々が商品やサービスを認知する接点が多様化し、購買に至る行動プロセスが複雑化する中、新たな事業の開発には、ユーザー視点のアプローチが不可欠とされています。徹底的なユーザー観察で得られる気づきからサービスをデザインし、短期間で実装と検証を繰り返す、機動的で柔軟な開発スタイルが世界的潮流となっています。

サンフランシスコを活動拠点とするISIDアメリカのR&D支援チームは、エンジニアやデザイナーなど多分野に跨がるプロフェッショナル人材で構成され、現地の著名なデザインファーム・ソフトウエア開発会社等と連携して、サービス設計からプロトタイピング、MVP※4開発、検証まで機動的に行う体制を構築しています。これまでに大手銀行やカードブランド会社など、新事業開発を目指す日本企業との共同プロジェクトを数多く実施しており、本年7月には日本企業向けR&D支援プログラム「Innovation Accelerator」も開始しました。これらの知見が評価され、今回ANAセールスのテクノロジーパートナーとして採用されました。

開発プロジェクトは「ミレニアル世代向けに新しい旅の体験を提案する」というテーマ設定のみでスタートし、ターゲット層のペルソナ設定から行動パターンの可視化、サービスコンセプト設計、初回プロトタイプ実装までを約4カ月で実施。国内の大学生など約100名へのモニター調査とグループヒアリング結果を踏まえてブラッシュアップを重ね、計3サイクルのプロトタイピングを経て、本日のローンチに至りました。またローンチ後も、様々なKPI分析をもとに継続的改善と機能開発を続けていく予定です。

「DOCOICO」について

「DOCOICO」は「写真を見て、気に入ったらそこに行ってみたい」というミレニアル世代の行動傾向を形にした新しい旅のガイドサービスで、美しい景観のスライドショーから始まるシンプルで洗練されたUIが特徴です。ユーザーは、気に入った写真に「Like」していくだけで旅の候補となる写真をアーカイブでき、Likeリストを比較しながら、場所や交通手段のほか、写真映えするアングルや撮り方などの情報を確認できます。行き先が決まれば、そのままANAのツアーサイトに遷移できます。

①直感で気に入った写真を「Like」

②「Like」した写真がリスト管理される

③リストの写真は地図上でも検索可能

④各写真が持つ詳細情報から旅の目的地検索が可能

 

DOCOICO公式サイトはこちらをご覧ください。

ISIDアメリカの活動詳細についてはこちらをご覧ください。

 

  • ※1 ミレニアル世代:2000年代に成人あるいは社会人になる世代の意で、1980年代から2000年代初頭までに生まれた人を指すことが多い。インターネットが普及した環境で育った最初の世代であり、親世代とは異なるライフスタイルや価値観を持つ。その人口の多さから、消費や文化に大きな影響を与えるとされる。
  • ※2 デザイン思考:「人間中心」の考え方のもと、ユーザーを徹底的に観察し、プロトタイプの制作と改善を繰り返す思考法。イノベーションを生み出すアプローチとして世界的な潮流となっている。
  • ※3 リーンスタートアップ:コストをあまりかけず、最低限の製品やサービス、試作品を作って顧客の反応を見ながら改善を繰り返すことで、起業や新規事業の成功率を高める手法。
  • ※4 MVP:Minimum Viable Productの略。「実用最小限の製品」と訳される。顧客に価値を提供できる最小限の製品やそれを使ったアプローチのことを指し、限られた時間で顧客のニーズに基づく商品・サービスを生み出し、無駄なコストの削減にもつながる手法として注目されている。

参考資料

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R&D Group 公門

E-mail:info@isidentsu-lab.com

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コーポレートコミュニケーション室 李、多鹿

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