遠隔コミュニケーションデバイス「TiCA」が 「2018 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」にてブロンズを受賞

2018年09月14日

  • プレスリリース
  • プロジェクト

株式会社電通国際情報サービス

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)のオープンイノベーションラボ(以下イノラボ)が企画・開発を手掛ける、遠隔コミュニケーションデバイス「TiCA(Trans-interactive Communication Agent、読み:チカ)」が、2018 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSのクリエイティブイノベーション部門においてブロンズを受賞しました。

TiCAは、人とロボットが共生する社会を実現する、球体状の遠隔コミュニケーションデバイスです。遠隔にいる人の視線に応じて、表面に配置されたLEDの光る位置や光り方が変わる技術(特許出願中)により、その場にいる人と遠隔にいる人が、眼を合わせているように自然なコミュニケーションを図ることを可能とします。ネットワークを介して人やロボットが互いの能力を補完しあう「IoA(Internet of Abilities、能力のインターネット)」の概念を具現化するデバイスとして、イノラボと東京大学暦本研究室が共同開発したものです。

2018年3月には、TiCAとZMP社の宅配ロボットCarriRo Deliveryを組み合わせ、品川港南エリアの複数の複合施設やビルにまたがる約350mのルートを自律走行して商品(カップコーヒー)をオフィスまで届ける実証実験を行いました。走行中に「狭い道を人が塞いでいて通れない」「エレベータのボタンを押して乗ることができない」といった想定外の事象が発生した際、TiCAを用いて遠隔から周囲の人とコミュニケーションをとり手助けしてもらうことで、コーヒーを目的地まで届けることに成功しました。(実証実験の詳細はこちら)

ACC審査委員からのコメント

 「ロボットを人が遠隔から助けるというこれまでにないアイデアと、それを街で実際に走らせ有効性を検証したことや、今後の発展性を評価した」

遠隔コミュニケーションデバイスTiCA(左)と受賞式の様子(右)

 

参考資料

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。2017年に新設された「クリエイティブイノベーション部門」は、「ビッグ・アイデア×テクノロジー」で未来を創り出し、世の中を動かす可能性のあるプロダクトやサービス、プロトタイプなどを評価対象としています。

ISID が2011年4月に設置したオープンイノベーション研究所(現オープンイノベーションラボ)は、様々な先端技術の実用化に向けて、企業や教育機関などと協働し、技術研究やサービス開発を推進しています。2015年からは、新設組織「2020テクノロジー&ビジネス開発室」の中核として、「街づくり」「観光」「映像」など、都市計画やエンタテインメントに関連する領域を中心に、2020年とそれ以降に向けた新たなソリューションの創出に取り組んでいます。

関連プレスリリース

 

  • 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

TiCAに関するお問い合わせ先

株式会社電通国際情報サービス
2020テクノロジー&ビジネス開発室 オープンイノベーションラボ 岡田

TEL:03-6713-6098

E-mail:info@innolab.jp

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 李

TEL:03-6713-6100

Webからのお問い合わせ