ISID、製品開発向け調査・検索ソリューション「IHS Goldfire」の提供を開始 ~設計業務の生産性向上を支援し、製品開発におけるイノベーション創出に貢献~

2018年05月29日

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株式会社電通国際情報サービス

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、世界最大規模の市場調査会社であるIHS Markit Ltd.(本社:イギリス・ロンドン)との代理店契約に基づき、技術情報に特化した調査・検索を支援するソリューション「IHS Goldfire」(以下Goldfire)の提供を本日より開始します。Goldfireは、主要国の工業規格や特許をはじめとする信頼性の高い技術情報を備えた検索ソリューションです。ISIDは、自動車をはじめとする製造業を対象に本ソリューションを提供し、設計業務の生産性向上と製品開発におけるイノベーション創出を支援してまいります。

背景

製造業のグローバル競争が激化する中、革新的な製品開発を成功させるためには、各国の特許や工業規格等の技術情報を迅速に入手し、新技術のコンセプト検討や既存技術の改善策に反映させることが不可欠となっています。しかしながら、これらの情報は様々なWEBコンテンツや文献として世界中に散在しており、情報検索や調査にかかる時間と労力が設計業務の生産性を低下させ、技術者の思考や発想を妨げる要因となっています。

Goldfireは、主要国の特許や工業規格はもとより、書籍・専門誌・論文・調査レポート等の専門的な技術情報を網羅したデータベースを備えており、技術者が必要とする情報に迅速にアクセスできる検索ソリューションです。信頼できる膨大な技術コンテンツの提供に加え、独自のセマンティック技術※1に基づく自然文検索や自動分類、自動要約、6カ国語の自動翻訳等の高度な機能を搭載しており、技術者の思考の整理や新たな知見の獲得を強力に支援します。

ISIDは、かねてより設計開発の初期段階において技術者の思考を見える化するソリューション「iQUAVIS」の提供をはじめ、製造業の広範なエンジニアリングプロセスを一貫して支援してきました。今回新たにGoldfireを提供ソリューションに加えることにより、設計業務のさらなる生産性向上を支援し、革新的なものづくりの実現に貢献してまいります。

Goldfireの主な特長

  • 1. 専門性の高い技術情報に社内外横断でアクセス
    Goldfireは、4500万件以上の日本及び海外主要国の特許、450団体以上の国際工業規格、700万件以上の技術論文・技術文献および430万件以上のIHS Markit社のアナリスト調査レポートを含む専門性が高いコンテンツを備えています。さらに、社内の共有フォルダや各種文書管理システムと連携することで、社内外に蓄積された有用な情報を横断的に検索することができます。
  • 2. セマンティック技術による高度な文書解析
    IHSが独自開発した技術用語の品詞辞書※2に基づくセマンティック技術により、文書を高度に解析し技術者が求める情報を網羅的かつ的確に抽出します。従来の検索システムだけではなかなか実現することが難しかった情報の自動分類や自動要約が本技術により可能となりました。商用利用が可能な技術特化型の品詞辞書を持つセマンティック技術は他になく、Goldfireの大きな特長となります。
  • 3. 実務に即時活用できる検索結果を表示
    検索結果を「定義」「利点/欠点」「不具合」といった60種類のカテゴリに分類して表示する機能や、長文で複雑な文書を自動要約する機能および6カ国語(日・英・仏・独・中・露)に対応した自動翻訳機能等、技術者が実務ですぐに活用できる形で情報を表示する各種機能を備えています。

Goldfire 画面イメージ

ISIDは今後もiQUAVISを中核とするエンジニアリングソリューションの強化を図り、日本のものづくり革新に貢献してまいります。

 

  • ※1 セマンティック技術:コンピュータに文書や情報の持つ意味を正確に解釈させ、文書の関連付けや情報収集などの処理を自動的に行わせる技術
  • ※2 品詞辞書: 単語を文法的な機能、形態、意味によって分類し体系化した辞書

参考資料

IHSはあらゆるビジネスシーンで利用される情報のリーディングプロバイダーとして、政府機関から企業に至るまで、多くの製品及びサービスを提供しています。1959年創業、NASDAQ上場(証券コード:INFO)、売上高36億USドル(2017年11月期)。フォーチュングローバル企業500社のうち80%がIHSの製品・サービスを採用しています。

iQUAVISは技術・業務・判断の3軸連携による開発の見える化を可能にし、「技術検討経緯の見える化」を支援するソリューションです。技術の成り立ちの見える化、技術課題の管理や日程計画の立案、人材育成につながる仕組みの構築が可能になります。

 

  • 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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先端技術推進室 戦略企画部

TEL:03-6713-8088

E-mail:g-ihs-info@group.isid.co.jp

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