Cross Talk対談

それぞれの働き方を尊重して応援するのが“ISIDらしさ”だと言えるワケ

社会人生活を重ねるうちに、結婚や出産といったライフステージの変化や仕事で求められる役割によって、働き方を見直したくなる機会が訪れるのは当然のこと。その理由やタイミングは、人によってさまざまです。

「これまで仕事優先で、全力で働いてきたけれど、子どもが生まれたのを機にライフワークバランスを見直したい」「今回アサインされた仕事がとても楽しい。自分のキャリアの軸にするために、資格取得に挑戦しようかな」など、自分の気持ちに変化が生まれたときに、それを受け入れてくれる制度や組織風土があるかどうかというのは、働きやすさにつながる大切なポイントの一つです。

そこで今回は新卒入社7年目の同期3人に、これまでISIDで働く中で感じたことを、率直に語り合ってもらいました。

  • 篠原瑞希

    金融ソリューション事業部
  • 武藤保貴

    コミュニケーションIT事業部
  • 島村恭平

    HCM事業部

働き方や役割が変わっても、仕事で実現したい想いは変わらず

この7年間で、仕事に対するスタンスややりがいについて、どんな変化がありましたか?

  • 島村
  • 私は入社してからしばらくは、仕事にやりがいがあり、時間をかけてでも働きたいというスタンスでした。でも昨年、子どもが生まれたのをきっかけに、絶対に9時半〜17時半で仕事を終わらせたいと思うようになりました。子どもがいると、自分ではどうしようもないことがたくさんあるんですよね。8時半に保育園に連れて行かなきゃいけないので、リモートワークでも家に戻るのは9時。18時には迎えに行きたいので、それまでに仕事を終わらせるしかないんです。

    担当している仕事は、統合人事ソリューション「POSITIVE」の導入でプロジェクトマネージャーをしています。子どもが生まれる前後で仕事内容は変わっていないので、限られた時間の中で同じ仕事をするために、より効率的にできるよう仕事の仕方を工夫したり、周囲のサポートを得たりしています。周囲には「子どもが生まれました。嬉しいです!大好きなんです。だから僕は仕事だけじゃなく家庭も大事です!」と、正直に伝えましたね(笑)。ISIDには助けてほしいときに、手を差し伸べてくれる人がたくさんいる──これは子どもが生まれて改めて感じています。

  • 篠原
  • 私はインターネット専業銀行や後払い決済サービスを提供するお客様のプロジェクトでプロジェクトマネジメントを担当しています。そのため、普段の生活の中で、自分が関わったシステムに触れる機会が多いんですよね。自分が作ったシステムが、世の中の皆さんに使われている様子を見ると、「頑張ってよかったな」と感じて、やりがいにつながっている。これは入社以来ずっと変わらないことです。

    プロジェクトマネージャーの仕事と言っても、プロジェクト管理だけでなく、自分で設計したり実装したりする機会もあったので、5〜6年目までは自分自身の開発スキルが少しでも上がっていると実感することがやりがいに繋がっていました。けれども、ここ1〜2年は後輩に成長が見られたときが、自分の成長と同じかそれ以上に嬉しく感じるようになりましたね。

  • 武藤
  • 私も篠原さんと似ていて、「周りの人を幸せにできる仕事がしたい」という想いは就活をしている頃からずっと変わらずに持っています。今の仕事は企業のデジタルマーケティングを支えるシステムのコンサルティングや開発です。B to C企業を担当することが多いので、身近な人が使うサービスに携わることが多く、自分のやりたい仕事ができています。

    その中でも変化があったのは、「自分の役割」と「働き方」の2点です。入社時はプロジェクトの一員として、特定の領域や役割を担っていましたが、ここ数年は自分が主体となってお客様に提案し、それが採用されてプロジェクトを任されることが増えてきました。一貫してお客様に携われること、仕事の幅が広がり規模も大きくなっていくことが、楽しい変化です。働き方については、コロナ禍でリモートワークになったことで、働くスタイルに選択肢が多くなったと感じています。どこでいつ働くかを自分の裁量で決められるので、気になる仕事があって早くから働きたいときは早い時間から始めることもありますし、逆に午前中を自己研鑽にあてて業務の開始時間を遅くすることもあります。裁量労働が制度だけでなく、実際に使える風土になっていることがISIDの良さです。

先輩の背中を追って、受け継がれる“ISIDらしさ”

ISIDの制度や組織風土について、どのように感じていますか?

  • 島村
  • ビジネスの基礎から先進技術のキャッチアップまで研修制度は豊富と感じています。新入社員研修以降も学びたい意欲のある人に、学ぶ環境が提供されるのはいいところだと思います。ただ、研修に限らず制度面に関してはどこのSIerも手厚いと思っています。そんな中でも、ISIDの組織風土は素晴らしいと思います。男性育休がまさにその一つ。育児休業は1日から取得できるので、極端な話をすると対外的にアピールしたいだけなら、そういう人を増やすこともできると思うんです。でもISIDはそうじゃない。「男性の育児休業は取得することが大事なのではなく、しっかり子どもと向き合えること、家族と向き合えることが重要」と理解してくれているので、人事担当の人が真摯に相談にのってくれて、ノウハウまで共有してくれました。色々なライフキャリアを経験している先輩もたくさんいますしね。今、就活している人が入社して、さらに実際に子どもが生まれる頃には、今よりもっと働きやすくなっていると思いますよ。

  • 篠原
  • 私も同じ感覚かな。ISIDの組織風土が好きなんですよね。例えば、連休にさらに有給休暇を足しても、嫌な顔をされないんですよね。年末年始で早めに休みに入って、年明けにゆっくり復帰したこともあります。

  • 武藤
  • そうそう。組織風土が良くないと、せっかく制度があっても有効活用できませんからね。休みを取るときは上司に許可を取って、自分のプロジェクトチームの中で業務調整するというのは社会人として当然必要なことですが、上司は全然嫌な顔はしませんし、「調整できれば、全然いいよ」といつも言ってくれる。5年目とか10年目とか、5の倍数の年次のときにリフレッシュ休暇がもらえるのですが、5年目のときは5日間だったので、夏休みとくっつけてハワイに行きました。篠原さんはドバイに行ってたよね!

  • 篠原
  • うん(笑)。休みの話以外だと、育成に対する上司や先輩のスタンスでありがたいなと感じることが多いです。武藤さんや島村さんみたいに、自分から積極的に動けるタイプの人もいると思いますが、私はどちらかというと受け身なタイプ。そんな私にも寄り添って、「じゃあ次はどうしようか?」とキャリアについて一緒に考えてくれるんですよね。私はもともとITの知識が豊富な人間ではないので、新しい技術を使って何かを提案するというのが難しい。だからと言って、新しい技術に挑戦することに興味がないわけではないので、少しでも実務で触れるにはどうすればいいかと相談させてもらっています。

  • 武藤
  • 自分がプロジェクトマネージャーになったときに、「新人の頃から上司や先輩がそうしてくれていたから、自分もそうしよう」と思えることは多いよね。リフレッシュのための休暇取得にしてもそうだけど、育児や介護、病気などそれぞれの事情で突然お休みしなければいけないこともある。そのときにみんなが気持ちよく「休んで!」と言い合えるような体制を考えておかないといけないなというのは、常々意識していることです。

入社から7年経った今だからこそ見えてきた未来

今後ISIDでどのようなキャリアを描いていきたいですか?

  • 篠原
  • 最近では事業会社でも金融サービスを提供し始めているので、これまで金融機関の仕事で培った経験をもとに、金融機関以外の事業会社のお客様の仕事にも携わっていきたいですね。また、私は入社して2年目からずっとプロジェクトマネージャーをしてきたのですが、「もっと大きなプロジェクトでPMをやりたい!」みたいな夢はなくて(笑)、自分らしく、お客様や一緒に働く人たちの役に立てるような仕事ができたらいいなと考えています。

  • 武藤
  • 今の仕事は、自分が主体になって提案して採用されたプロジェクトなので、開発からエンハンスまでをやり切って、自身の成長につなげたいというのが短期的な目標です。長期的には、これからも周りの人を幸せにできる仕事をし続けたい。そのために役割・働き方を自らが主体的に変えていくつもりです。

  • 島村
  • プロジェクトマネジメントの経験を増やしたいのと、マネジメントできるプロジェクトの規模を大きくしていきたいです。
    私は就職活動中から「お客様に近い場所でリーダーシップを発揮して、システムを活用しながら課題解決したい」と考えていたので、今回7年間を振り返ってみて、思い描いていたキャリアを一つずつ実現できているなと、改めて実感しました。今後もその想いを胸に様々なことに果敢にチャレンジしていきたいですね。