テクノロジーの進化によって、
さまざまな境界線があいまいになっている現代。
従来の産業構造はもちろん、
私たちの社会のあり方そのものにかつてない変化が到来しています。
これまで交わることがなかった
異なる業界・業種を融合する新しいサービスが次々と登場。
さらにはAIをはじめとする先端技術の進化によって、
人と機械の境界線すらあいまいになりつつあります。
いわばそれは、私たちを隔てていたさまざまな壁や境界線がなくなると同時に、
これまで常識だった「人間観」すら揺さぶられる時代。
そんな人としてのあり方そのものが問われる時代だからこそ、
私たちISIDが大切にしているのは、とことん人を見つめること。
真に役に立つ技術を実装するためには、
まずは人に対する深い洞察を持つことが欠かせない。
私たちが掲げる「HUMANOLOGY」には、
そんな想いが込められています。
人を見つめ、これからの社会の行く先を見つめ、
人の強みとテクノロジーをかけあわせたHUMANOLOGYで
新しい価値を生み出していく。
そして、人とテクノロジーが響きあい、
さらなるシナジーが生まれる世界を実現する。
ISIDが目指しているのは、そんな未来です。

ISIDの強み
ISIDに集まる「人」と「文化」の特徴は?
ISIDは、ベンチャー企業的な風通しの良さと、大企業の中長期的視点で業務やキャリア開発ができる良さを併せ持っています。「技術」への情熱を媒介に、社員同士が自由でフラットに話し合えるオープンな企業カルチャーも特徴です。
社員には若手の頃から多くの裁量が与えられており、ボトムアップでさまざまな提案も可能、「HUMANOLOGY for the future」というISIDの企業理念も、社員からのボトムアップで生まれました。
社員のバックグラウンドも多様で、大学時代にユニークな研究をしていたり、最近では製造業や自治体など他業種からの採用も増えていたりと、さまざまな人材が集まっています。自社の技術を顧客にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力、そして顧客と真摯に向き合う誠実さもお客さまからは評価されており、そのような「人間魅力」を備えた社員が多く集まっていることがISIDの大きな強みです。
「技術」という観点から見たときのISIDの強みは?
ISIDは自社製品の開発だけでなく、最新技術の研究にも積極的に取り組んでおり、海外の先行技術を日本市場にいち早く持ち込むことも古くから行ってきました。そうした先進技術の開発・応用はもちろん、それら技術を社会への適用を見据えて具体化する「技術実装力」も大きな強みとしています。
また、世の中にまだオープンイノベーションという概念が浸透していなかった頃から「オープンイノベーションラボ」を立ち上げ、社内外と連携しながら時代ごとの先進技術を取り入れたユニークなサービスを開発してきた実績も。社内には先端技術のスペシャリストが集まるXイノベーション本部があり、既存事業とのシナジー創出はもちろん、新規事業の創出や社会課題解決にも果敢に挑戦しています。
長年の実績とノウハウでお客さまの顕在化している課題はもちろん、お客さまもまだ捉えきれていない潜在的な課題を解決する本質的な提案を行い、高い技術力でそれをしっかりと形にする。それがISIDのモットーです。
ISIDの成り立ちは?
ISIDは、株式会社電通(現株式会社電通グループ)と米国General Electric Company(以下GE)のジョイントベンチャーとして、1975年に誕生しました。
インターネット普及のはるか以前から、GEの巨大なコンピュータセンターを国際ネットワーク経由で利用する日本の民間企業初のTSS(タイムシェアリング・サービス)を展開するなど、時代ごとの先進技術を駆使したサービスを提供。常にチャレンジ精神を大切にしながら、会社を発展させてきた歴史があります。
働く環境としてはどんな魅力があるの?
社員がフルにパフォーマンスを発揮できるような環境づくりに注力しています。特にワークライフバランスには力を入れており、テレワークやフレックスタイム制をはじめとした柔軟な勤務制度、また有給休暇とは別にリフレッシュ休暇や教養休暇をはじめとしたさまざまな休暇制度も整えています。
一般的に人の入れ替わりが激しいと言われているIT業界ですが、ISID単体の年間離職率は2.1%(2021年度)。また女性のみならず、男性社員の育児休暇取得にも力を入れており、男女ともに育児休暇からの復職率はISID単体で100%の数字を実現しています。研修制度や教育プログラムも多岐に渡っており、社員の育成・スキル向上にも大きく力を入れています。