自動仕訳システム サイクロス ジャーナライザ

会計システムとの仕訳データ連携を
ノンプログラミングで実現した
柔軟性と拡張性の高い自動仕訳システム

ノンプログラミングで仕訳データを連携することができ、また複数の周辺システムと会計システムを連携することができるため、システム導入にかかる期間やコストを最小化できます。

Ci*X Journalizerは
複雑な仕訳処理をシンプルにします

図: 導入前
  • 時間がかかる
  • 変更が
    できない
  • 各ベンダに
    聞かないと
    わからない
図: Ci*X Journalizer 導入後
  • 高速処理
  • 変更が容易
  • 自社で
    変更可能

高速な処理と
トレーサビリティ

  • インメモリ処理
  • インデックス構築
  • マルチスレッド仕訳
  • ドリルスルー

コード・フォーマット変換や仕訳化処理等をインメモリ処理することでさまざまな処理を高速化しました。例えば、マスタデータをロードする際にはインデックスを構築することでマッチング処理を高速化。仕訳処理などもマルチスレッド化させることで高速化を実現。

さらに、ソースデータと仕訳生成されたデータの関係を保持しているため、ドリルスルーでの確認だけでなく、ドリルスルーキーをもとにソースデータを特定することができます。これは、連携後の会計伝票から入力元のシステムの申請書単位まで追跡することを可能にしました。

仕訳化処理の一例(100万件) 図: 仕訳化処理の一例(100万件)
  • 構築するインフラ環境のスペックにより、パフォーマンスは変動します

ノンプログラミングで
既存システムとのスムーズな連携

  • 柔軟な連携システム
  • 複数会計基準対応
  • 複数帳簿対応
  • ノンプログラミング
図: ノンプログラミングで既存システムとのスムーズな連携

連携元のシステムはCi*X Expenseに限らず、どのようなシステムであっても連携先の会計システムとのスムーズなデータの繋ぎ込みを実現します。複数会計基準・複数帳簿に対応した仕訳生成も可能で、さまざまな仕訳化要件に対応するためのコンポーネントを標準でプリセットしているほか、独自の要件追加も簡単に設定可能です。

また、Ci*X Journalizerは「入力データ」「出力データ」ともに、どのような形式にも柔軟に対応でき、ETLには、Talend Open Studio for Data Integrationを利用しております。

さまざまな仕訳化要件に対応するためのコンポーネント一覧

分類 コンポーネント名 説明
データ変換処理 コード・フォーマット変換 インプットデータのデータ変換を行います
仕訳処理 仕訳化 インプットデータを貸借の仕訳データにします
会社間仕訳 仕訳データより相手会社明細を作成します
伝票化処理 伝票化 任意のキーを単位に伝票化(伝票番号採番)します
消費税処理 税項目セット 消費税コードを仕訳データから導出します
税明細作成 内税/外税や消費税元明細の分解などの処理を行います
対価額セット 消費税明細に本体の価格(対価額)を設定します
集約処理 集約化 任意のキーで伝票内の明細を集約します

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