G20大阪サミットのID申請管理システムを「DMAP」「iPLAss」で構築、
高度なセキュリティ要件に対応しサミットの成功に貢献

2019年6月、日本が初めて議長国を務めたG20大阪サミットが閉幕しました。G20メンバー国や招待国の首脳、国際機関の代表らを大阪に迎え入れ、世界経済課題等に関する閣僚会議が行われたほか、G20を取材する報道機関向けに設置された国際メディアセンターでは政府や自治体による展示や関連イベントが行われ、延べ6,700人にものぼる国内外の報道関係者が訪れました。 このサミットにおいてISIDは、会議場やメディア用施設等、セキュリティエリアへのアクセスを制御するID申請管理システムを構築、運用し、サミットの安全な運営に貢献しました。

開発概要

ローコード開発プラットフォームである「iPLAss」は、Webブラウザ経由の設定ベースでアプリケーションを開発できるフレームワークで、コーディング量を最小限に抑えることができるため、短期間での開発や、イベント特有の突発的な仕様変更にも迅速に対応できます。また、インフラ基盤として採用した「DMAP」は、Webプロモーションに関わる一連の機能を有したクラウド基盤サービスで、個人情報の取り扱いを前提とした高度なセキュリティ対策が備わっています。これらのソリューションを利用して、高度なセキュリティ要件に応えるシステムを短期間で開発しました。また、サミットのような国際的重要イベントはサイバー攻撃の標的にされることも考えられるため、万全のセキュリティシステムを構築するだけでなく、万が一システムが停止した場合に備えた仕組みと体制を提供し、あらゆる角度からの脅威に備えた「システム」と「運用」の両面でサミットを支援しました。

今後もISIDは、最先端のテクノロジーと電通グループの総合力でベストなソリューションを提供し、企業と社会の課題解決に貢献してまいります。


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2019年8月更新