「IoT Innovation Challenge 2018」で最優秀賞を受賞

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2018年11月16日に開催された「IoT Innovation Challenge 2018」において、ISID データサイエンス部有志チームが最優秀賞を受賞しました。

「IoT Innovation Challenge」は、ソフトウエアエンジニア、ハードウエアエンジニア、デザイナー、学生など、様々な職種・経歴のメンバーが、4か月間の学びを通じてアイデアをビジネスプランへと進化させ、プレゼンテーションを披露するコンテストで、今回の課題は、「国連が採択したSDGsの17の目標(169のターゲット)の中から1つの課題を抽出し、IoTを活用したソリューションを企画する」というものでした。

全19チームがエントリーし、4チーム決勝大会に進出。決勝大会は、11月16日パシフィコ横浜で開催された組込技術およびIoT技術に関する展示会「ET & IoT Technology 2018」内でプレゼン審査が行われました。

ISIDは、SDGsの中から「5.ジェンダー平等を実現しよう」をターゲットに、育児記録に着目してシステム思考・デザイン思考のワークショップを行いながら、サービスデザインを検討しました。

提案したソリューションは、「音声による子育て記録サービス "My Co:そだて"」。音声解析により子育ての記録をおこなうボタン型のマイクデバイスです。子供の名前を呼ぶと、それをトリガーに音声解析をおこない、子育てタスクを記録していきます。記録したデータを見える化し、育児の振り返り・試行錯誤のサポートや、家庭内のデータの共有ができるようにしました。

また、集まったデータは集合知として分析し、「食事・遊びのリコメンド」「絶妙なタイミングの定期配送」「新たな“育児書”提供」などを行うことにより、育児の負担や不安の軽減を目指しました。

このISIDの発表に対し審査員の方々からは、「課題が身近なもので、非常に苦労している様子が伝わる。このテーマを解決したいという妥当性も十分理解でき、ソリューションもよく考えられている。何より子育ての実体験に基いた想いが伝わった。」といった講評をいただき、見事最優秀賞を獲得することができました。

日頃からデータ分析基盤の構築を担当しているメンバーならではの強みとして、データの見える化・集合知の分析というところまで言及できたことや、テクノロジーを活用することを目的とせず課題の解決に着目し続けた点が評価されたと考えています。

決勝の様子やプレゼンテーション内容の詳細は、IoTイノベーションチャレンジ2018のサイトに掲載されていますので、ぜひご覧ください。