路面電車とIoTの融合。乗り間違いや乗り過ごしを教えてくれる長崎電鉄公式ナビゲーションアプリ「ドコネナビ」をリリース

長崎電気軌道株式会社(本社:長崎県長崎市 代表取締役社長:中島 典明)は、同社が長崎市内で運行する路面電車において、乗客の乗車地から主要な観光地までの移動をナビゲートするスマホアプリ「ドコネナビ」をリリースしました。このアプリは、長崎県立大学(研究代表者:森田 均)と長崎電気軌道株式会社、協和機電工業株式会社(研究分担者)が、総務省戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の委託を受けた「Webナビゲーションと近距離無線通信技術によって公共交通の体系化を促し地域発ITSモデルの構築を目指す研究開発」の取り組みの一環として開発されたものです。ISIDは連携研究者としてこのプロジェクトに参画し、スマホ・Webアプリ開発に特化したクラウド開発基盤「FACERE(ファケレ)」の提供を通じて、短期間でのシステム構築に貢献しています。


「ドコネナビ」の仕組み

長崎市内で運行されるすべての路面電車と電停に近距離無線通信「Bluetooth®」の発信機を設置し、乗客が電停でアプリを起動するとスマホが現在地を自動で認識します。アプリ上で主要観光地を選択すると、乗車すべき電車系統とルート情報が画面に表示されます。電車の通行状況にリアルタイム連携しているので、降車電停が近づいた時や乗り過ごした時にお知らせが表示され、乗客は乗り間違えることなく安心して目的地まで移動することが可能となります。
これまで長崎を訪れる観光客から「どの路面電車に乗ったらいいのかわからない」という声が多く寄せられていたことから、 本アプリを活用することで課題解決につながることが期待されています。今後は、利用者からアンケートを募りながら改善していく予定です。


「ドコネナビ」は、下記URLからダウンロードできます。長崎にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

長崎電気軌道株式会社 公式サイト
http://www.naga-den.com/publics/index/457/


  • 現在はアンドロイド版のみ提供
  • Bluetooth®は、 Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標です。

2017年4月更新