株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8,050万円、代表取締役社長:水野紘一、以下ISID)は、このほど調達部門における仕入先との発注関連文書の授受に文書管理ソフトウェア「Xythos(ザイトス)」を導入し、基幹システムと連携させることにより、発注業務の大幅な効率化を実現いたしました。
本ソフトウェアの導入により、発注業務のプロセスが改善され、発注業務に関わる処理コストが30%程度削減できる見込みです。また仕入先との間で安全かつ迅速に情報を共有することができ、さらに内部統制にも対応した環境構築が実現いたしました。
【背景】
ISIDの調達部門では、IT関連機器の仕入れや開発パートナーへの業務委託など、全社の発注処理の一括窓口として、一日あたり約200件の発注業務を行っています。従来は仕入先との発注関連文書のやりとりは社内システムと連携しておらず、1件ごとに電子メールで行っていたため多くの処理コストがかかっており、業務効率化が課題となっていました。また情報セキュリティ管理や内部統制対応の観点から、誤送信の心配が無く、アクセスログや受信履歴が確実に管理できる発注システムの構築が急務となっていました。
【導入効果】
「Xythos」の導入により、基幹システムに登録した発注データが、仕入先への発注処理や検収通知にいたるまでの一連のプロセスに連携できるようになり、仕入先への通知も自動で配信されるなど、発注関連業務のプロセスが大きく改善されました。このため、発注業務に関わる処理工数が大幅に削減され、試算では30%程度のコスト削減が実現できる見込みです。
また、社外とのデータ授受に関わる安全性が十分に保証され、アクセスログの取得やファイルの版管理など、内部統制に対応する要件も十分に満たしたシステム環境が構築されました。
さらに、従来よりも安全で迅速にデータ授受ができる環境を、仕入先側の負担無く提供できたことで、双方の信頼関係強化にもつながりました。
【「Xythos」について】
「Xythos」は、米国Xythos Software, Inc. が提供する、Web上でセキュアに文書・ファイル管理を行うサーバーソフトウェア製品です。ユーザーはインターネットにアクセスできる環境があれば、どこからでもXythosサーバーにアクセス可能で、社内の文書共有はもとより、外部拠点や、関連会社、取引先等とも、企業のネットワークセキュリティを損なうことなくファイルを共有することができます。Webブラウザから簡単な操作で利用できるため、ユーザーへの教育がほとんど必要ありません。またオープンスタンダードに準拠した仕様のため、社内システムとのデータ連携などのカスタマイズも容易です。
ISIDは「Xythos」の国内での販売代理店として、製造業、流通業をはじめとする幅広い業種の企業への導入を支援してまいりました。これまでは主に企業内の重要文書管理などに利用されるケースが多く、基幹システムとの連携による発注業務プロセス改善の実現は今回が国内で初めてとなります。
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