プレスリリース

2007年 11月 19日

ISID、ワンセグ用コンテンツ制作システムの機能を拡張
国際放送機器展InterBEEに展示

  株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8,050万円、代表取締役社長:水野紘一、以下ISID)は、朝日放送株式会社とともに、かねてよりワンセグ・サービスの研究に取り組んでおり、データ放送用コンテンツを容易に制作できるシステムを開発してきました。今回、三洋電機株式会社が試作した無線LANによって小規模エリア単位で映像コンテンツの配信を可能とするシステムにも対応し、11月20日から幕張メッセ(千葉市)にて開催される国際放送機器展 "InterBEE" に展示します。

  これまで、ISIDと朝日放送では、データ放送コンテンツの制作・運用に関わる作業の負担を軽減し、放送局が新たなビジネスを推進することができるシステムを開発してきました。さらには、選挙やスポーツ中継などの速報性が要求される番組向けに、より放送現場に近い場所での情報の更新・投入が手軽にできるツールとして、「コンテンツ動的更新・投入」といった機能も付加してまいりました(コンテンツ動的更新・投入システムに関する詳細は、2007年8月1日付当社リリースhttp://www.isid.co.jp/news/back/070801abc.htmlをご参照ください)。

  今回InterBEEにて展示するシステムは、放送コンテンツの構成要素となるテキストデータ/画像データ/データベース等を画面上で指定し、自由に組み合わせた上で、ワンセグデータ放送/地デジデータ放送/Web/携帯(i-mode)に配信する事を可能とするものです。

  一方、三洋電機が試作したシステムは、ワンセグ・サービスで用いられているものと同等のストリームを無線LANで配信し、パソコンなどに表示することを可能とするものです。一般的なインターネットで使われているHTMLではなく、BMLと呼ばれる放送向け言語で記述されたデータ放送にも対応しており、単に映像を配信するだけでなく、各種通信サービス、エリア情報等も合わせて提供することが可能です。

  ISIDのワンセグ・コンテンツ制作システムと、この無線LAN配信システムとを組み合わせることにより、以下のような適用例において、そのコンテンツ作りが容易になり、利用範囲が大幅に広がるものと期待しています。

・地域ポータルとしてイベント、アトラクション、展示物の案内
(ex.美術館などでの鑑賞ガイド用PDA端末への映像&データ配信)
・組織内でのデータ連動映像配信
  (ex.企業内営業スタッフへのトレーニング)
・放送局内のLANを経由したワンセグ放送のモニタリング

  このように、本コンテンツ制作システムは、ワンセグ放送の現場だけでなく、微弱電波を利用したワンセグによる地域ポータル放送など、BMLコンテンツを取り扱う現場での制作・運用を支援し、コンテンツ制作作業が円滑に進められるようになります。

  ISIDでは、今後も本システムのビジネス化に向けて、朝日放送と研究を継続する予定です。

【お問合せ先】
株式会社電通国際情報サービス コミュニケーションIT事業部 田仲
TEL:03-6217-8824  E-Mail:oneseg-info@group.isid.co.jp

   
以上

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