プレスリリース
2005年 2月 23日

 

ISID、東映アニメーションにコンテンツ管理機能を実装した基幹業務システムを納入
〜「mySAP.ERP」を用いてコンテンツビジネスにおけるERPを実現〜

    株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8050万円、代表取締役社長:瀧浪壽太郎、略称:ISID)は、独SAP社の「mySAP.ERP」を用いてアニメーション(コンテンツ)管理機能を実装した新基幹システムを開発し、東映アニメーション株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:高橋 浩、以下東映アニメ様)に納入しました。ERPパッケージを用いてコンテンツ管理から会計までの統合を実現した例は業界初で他に類を見ません。

 日本最大の膨大なコンテンツを保有する東映アニメ様にとって、昨今のDVDやインターネット配信、ペイパービューといったデジタルメディアの急速な拡大によるコンテンツビジネスの多様化や海外市場の拡大を受け、コンテンツがどこで、どのように、どれだけ収益を上げているか、を体系的に管理することが、経営上の課題となっていました。
  その課題解決のため、ISIDは東映アニメ様に対し『業務コンサルティング』を実施。新しい基幹業務システムの構築が不可欠との結論に達しました。新基幹システムには、最も東映アニメ様に適合度が高く、さらにERPにおいて最も実績のある「mySAP.ERP」の採用を決め、「mySAP.ERP」上にコンテンツ管理機能を新たに構築いたしました。
  これにより、コンテンツ毎にメディア別や国別の収支管理、二次、三次利用といったマルチユースを通しての予実管理が可能となることに加え、コンテンツの収益配分の自動計算と会計がリアルタイムに連動し、その作品が総合的にどれだけ収益を上げているかを迅速且つ的確に把握できるようになります。

 東映アニメ様では「このシステムの利用により、活用頻度の低いコンテンツや、未進出のメディアや国が一目瞭然となることから、作品毎の収支管理から一歩進んで、今後の営業戦略的な基礎情報となること」が期待されています。

[新基幹システムの特徴]
・ 作品毎に著作権と販売契約をひも付ける契約ストラクチャー
・ 収益の配分金(原作者など権利者への使用料の配分)を自動計算し、 経理にリアルタイムに連動
・ セグメント毎の管理会計
・ 作品毎の収支を管理するプロジェクト会計

[導入の効果]
・ リアルタイムな実績計上&BS/PL出力
・ 決算の早期化
・ 業務の省力化(権利者への配分金計算の自動化、複数入力の排除)
・ 会計明細情報の全社一元管理

以上

 


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