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プレスリリース

2013年

ISID、“街とツナガルモビリティ”のコンセプトを発表
〜オートモーティブワールド2013に出展、ホログラフィックARを用いて街・人・クルマの近未来を上映〜

2013/01/16

株式会社電通国際情報サービス 
オープンイノベーション研究所

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID) オープンイノベーション研究所(イノラボ)は、ISIDが研究開発および事業化を進める、街と来街者とのコミュニケーション形成を支援するITプラットフォームの新たなコンセプトとして、“街とツナガルモビリティ”の構想を発表します。併せて、街のITプラットフォームのブランド名を、ソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!(プラ フープ:愛称はフープ)」とし、今後さらなる研究開発や実証実験を展開してまいります。

ISIDイノラボが考えるソーシャルシティとは、ネット上のバーチャルな街ではなく、先進のIT技術を活用することで、街と人、そして人と人が織りなすリアルな交流やコミュニケーションが促進される、新しい街のかたちです。“街とツナガルモビリティ”は、このような街、すなわちソーシャルシティに蓄積された情報を、車をはじめとする移動体と連携させることにより、さらなるユーザー体験の向上を可能とするコンセプトです。

ホログラフィックARによるシアター映像のイメージ

ISIDイノラボは、1月16日から18日まで、東京ビッグサイトで開催されるオートモーティブワールド2013(第1回クルマのITソリューション展)に出展し、本コンセプトの発表を行います。また展示ブースにおいては、EV関連ベンチャーのAZAPA株式会社と共同で、EVコンセプトカーを用いたホログラフィックARにより、街・人・クルマが有機的につながる近未来のコミュニティを視覚的に体験いただけるシアター上映を行います。



 

■“街とツナガルモビリティ”コンセプト概要■

昨今、クルマのITソリューション領域には国内外の多くのベンダーが参入し、自動車メーカーとの協業を開始しています。効率のよい走りや安全なドライビングのための情報活用をはじめ、車に関連するデータを基に情報のリコメンドを行うなど、SNSや外部情報との連携も進み始めています。一方、ISIDはかねてより、街や商業施設における位置・空間連動型サービス分野の研究開発に取り組んでおり、事業化の第一弾としてうめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」向けの導入を進めています。街に蓄積される情報(来街者の購買データや行動特性など)と、車などの移動体を起点として蓄積される情報(走行距離や目的地情報など)を連携させることにより、ユーザーに新たな体験価値をもたらすこと、それがISIDイノラボの描く“街とツナガルモビリティ”の構想です。


<街とクルマの連携イメージ>

  • 車に蓄積される情報
    …走行時間、走行距離、休憩時間、目的地情報、ブレーキやハンドルなどの操作履歴 など
  • 街に蓄積される情報
    …購買データ、関心事の情報、友人との関係性、リアルタイムなイベントや店舗情報 など
  • 想定されるサービス提供シーンの一例
    ・ 交差点で車が停止すると、車に搭載された通信機器が、街に設置された情報スポット(デジタルサイネージなど)と通信を開始。単なるおすすめクーポンの提供ではなく、街の中で行われているイベントや友人の来街状況などを加味して、車内のユーザーに適切な情報とリコメンドを提供する。
    ・ 街の情報に車の位置や状況などが連携されるため、事前予約したレストランに近づくと今日のおすすめメニューを表示したり、最寄りの人気スポットの混雑状況を知らせるなど、車が搭載するITサービスだけでは実現ができなかったリアルタイムな情報提供が可能。
    ・ すでに街を訪れている車だけではなく、過去の来街履歴をもとに、ユーザーが休日に車のエンジンをかけると街の最新情報が提供されるなど、ユーザーの来街を促すような情報提供が可能。

 

■ソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!」について■

ソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!」は、ISIDが研究開発および事業化を進める、街のITプラットフォームのブランド名です。街を訪れた人の趣味や興味関心事、購買履歴といった情報に、街で行われるイベントや当日の天候などの情報を加味して、その時々、一人ひとりの状況に合わせた情報提供を可能とすることで、街と人、そして人と人とのリアルなコミュニケーションを促進します。

ISIDは「+fooop!」プロジェクトの第一弾として、2013年4月下旬に開業予定のうめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」向けの開発・導入を進めています。さらに、「グランフロント大阪」を「+fooop!」の大規模な実証実験の場としても位置付け、今回発表する“街とツナガルモビリティ”をはじめ、「+fooop!」の新たなサービス開発に向けた様々な実証実験を展開していく予定です。


ISIDイノラボが描く近未来の街とクルマのかたちを、本イベント会場でぜひお楽しみいただきたく、皆さまのご来場をお待ちしております。ISIDイノラボは今後も、先端技術の研究・検証や実証実験を通じて、ユーザーに新たな体験価値をもたらすサービスの開発に取り組んでまいります。

  • ホログラフィックAR:AR(拡張現実)技術の一つで、実物のジオラマや美術造形などにホログラム映像をオーバーラップさせて、静止している展示物が実際に動いているかのように見せたり、情報を表示したりする技術。

 

≪オートモーティブワールド2013(第1回クルマのITソリューション展)および出展の概要≫

■イベント概要■
【イベント名】 オートモーティブワールド2013 第1回クルマのITソリューション展
【日時】 2013年1月16日(水)〜18日(金) 10:00〜18:30 (最終日は17:00終了)
【会場】 東京ビッグサイト 東3ホール
【主催】 リード エグシビジョン ジャパン株式会社
【来場予定】 自動車メーカー、自動車部品メーカーなど30,000名以上
【URL】 http://www.auto-it.jp

 

■ISIDイノラボの出展概要■

@ 拡張現実シアター「近未来は今」

   
内容 EVコンセプトカーを用いた最新のホログラフィックAR技術により、街・人・クルマが有機的 につながる近未来のコミュニティを視覚的に体験いただけるシアター上映を行います。製作総指揮にAR三兄弟、ナレーションに大山のぶ代氏を迎え、斬新な拡張現実映像による次世代エンターテインメントをお楽しみいただけます。
日時 イベント期間中毎日、11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00/17:00 より上映(各回約10分)
*最終日は16:00の上映が最終となります。
会場 東京ビッグサイト 東3ホール ISID/AZAPAブース内(ブース番号:東8-38)
企画責任 株式会社電通国際情報サービス
コンテンツ総指揮 AR三兄弟
ステージ演出 クウジット株式会社
EV技術協力 AZAPA株式会社
特別出演 大山のぶ代氏

A 出展社による技術セミナー「街とツナガルモビリティ」

内容 ISIDイノラボが提供するソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!」とモビリティとの連携シナリオを発表します。
日時 2013年1月18日(金) 10:40〜12:00
会場 東京ビッグサイト 東3ホール B会場
発表者 ISIDオープンイノベーション研究所 所長 渡邊信彦

 

ご参考資料

関連プレスリリース

・ ISID、街のITプラットフォーム事業に本格参入〜第一弾として、うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」にユビキタスプラットフォームを提供〜 (2012年10月2日) http://www.isid.co.jp/news/2012/1002.html

 

AZAPA株式会社について

AZAPA株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:近藤 康弘)は、2008年創業の自動車分野の研究・ソリューションを手がけるベンチャーで、自社ECUをベースとしたモデルベース(MBD)開発による開発効率の向上と、「ITと制御」による協調制御など新制御理論の開発、テレマティクス、次世代通信などの領域で大手自動車メーカーと様々な開発を行っています。今回展示するLSEV(自社オリジナルEV)では、クルマの新しい機能システムの提案を進めています。ISIDイノラボは、2012年6月より同社との共同研究に取り組んでいます。 http://www.azapa.co.jp/

 

オープンイノベーション研究所(イノラボ)について

ISIDが2011年4月に設置したオープンイノベーション研究所は、様々な先端技術の実用化に向けて、企業や教育機関などと協働し、技術研究やサービス開発に取り組んでいます。「未来の街づくり」「ソーシャルビューイング」「次世代教育」などをテーマに、各分野のスペシャリストと共同でアプリケーションのプロトタイプ開発や実証実験を推進しています。  http://www.isid.co.jp/inolab/

 

うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」について

大阪府大阪市北区のJR 大阪駅北側に位置する「うめきた」(24ha)において、先行開発区域(約7ha)として開発事業者12 社により建設工事が進められているプロジェクト(2013 年3 月竣工予定)。先端技術の発信や研究開発拠点となる、まちの 中核施設ナレッジキャピタルをはじめ、オフィス、ホテル・サービスレジデンス、分譲住宅にて構成されます。

 

お問い合わせ先

【サービスに関するお問い合わせ】

株式会社電通国際情報サービス オープンイノベーション研究所 森田
TEL:03-6713-6098  E-Mail:g-machi@group.isid.co.jp

【リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社電通国際情報サービス 経営企画室 広報担当 李、清水
TEL:03-6713-6100  E-Mail:g-pr@isid.co.jp

以上

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