沿革

1975年、ISIDは単独の広告会社として世界一の売上高を誇る電通と、米国屈指の優良企業General Electric Company(GE)との合弁で設立され、日本民間初のTSS(タイムシェアリング・サービス:コンピュータの共同利用)を始めました。パソコンもインターネットも無い時代に、GEの巨大なコンピュータセンターを国際ネットワーク経由で利用するという、革新的なサービスを日本の企業に提供することが狙いでした。

ISIDのTSSは、海外に進出する製造業、金融業の有力企業に支持され、最も高いシェアを獲得。数々の先進的な業務アプリケーションをTSS上で提供した経験が、現在の製造業向け製品開発ソリューション事業や、金融・流通・サービス業向けシステム開発事業の礎となっています。

そして現在、クラウドやソーシャルメディアの活用、新興国市場を中心とするグローバル展開などの経営課題に対して、ISIDはTSS以来培ってきたサービス提供力と圧倒的な業務ノウハウ、そして先端のテクノロジーを用いたイノベーションの実践により、最適なソリューションを提供し続けています。また電通グループのITソリューション事業の一翼を担い、その基盤となるマーケティング・プラットフォームを提供。さらに次代のソリューション創出に向け、測位やセンシングなどの先端技術を実装した様々なサービス開発にも取り組んでいます。

幅広い業界のトップクラスの企業に対して、確かな業務知識と先端のテクノロジーを駆使し、業務アプリケーションからITインフラまで、顧客に最適なソリューションを提案するISIDの企業文化。それは、現在まで受け継がれ、さらに進化を続けています。

1970

  • 1971年

    株式会社電通東京本社内にタイムシェアリング・サービス局創設
    米国General Electric Company(GE)との技術提携による民間初の商用タイムシェアリング・サービス「MARKⅠ」を提供開始

  • 1975年

    電通とGEの合弁により、株式会社電通国際情報サービスを設立

  • 1976年

    大阪営業所(現 関西支社)、名古屋営業所(現 中部支社)を開設 「MARKⅢ」上で構造解析システムの提供を開始

1980

  • 1982年

    CAEテクノロジーセンターを開設し、米国Structural Dynamics Research Corporation(現 Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.)との業務提携により、同社のCAEソフトウェアを提供開始

  • 1983年

    金融機関の海外拠点向けバックオフィスシステム「GBS(Global Banking System)」を提供開始

  • 1984年

    連結会計システムを提供開始

  • 1986年

    英国にロンドン支店(現 ISI-Dentsu of Europe, Ltd.)を開設

  • 1987年

    米国にISI-Dentsu of America, Inc.を設立

  • 1989年

    電通の社内情報システムについて、システム開発・運用業務の継続受注を開始
    香港に香港支店(現 ISI-Dentsu of Hong Kong, Ltd.)を開設

1990

  • 1992年

    シンガポールにISI-Dentsu Singapore Pte. Ltd.(現 ISI-Dentsu South East Asia Pte. Ltd.)を設立

  • 1993年

    米国Structural Dynamics Research Corporation(現 Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.)の 3次元設計ソフトウェア「I-DEAS Master Series(現 NX)」を提供開始

  • 1994年

    連結会計ソフトウェア「SCOPE(現 STRAVIS)」を提供開始
    中堅企業向け統合人事ソフトウェア「STAFFBRAIN」を提供開始
    米国Structural Dynamics Research Corporation(現 Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.)の PLMソフトウェア 「Metaphase(現 Teamcenter)」を提供開始

  • 1997年

    三鷹オフィス、広島オフィス(現 広島支社)を開設

2000

  • 2000年

    東京証券取引所市場第一部に上場
    上海駐在員事務所(現 上海電通信息服務有限公司)を開設

  • 2001年

    日銀ネットに対応した決済管理システム「流動性管理システム(現 Stream-R)」を提供開始
    株式会社キスコソリューション(株式会社ブレイニーワークス)を子会社化(2009年当社に統合)
    米国International TechneGroup Inc.との合弁により株式会社アイティアイディコンサルティングを設立(2010年完全子会社化)
    株式会社経調(現 株式会社ISIDインターテクノロジー)を子会社化

  • 2002年

    株式会社アイエスアイディ・フェアネスを設立
    株式会社エスアイアイディ(株式会社ISIDテクノソリューションズ)を子会社化(2009年当社に統合)
    大手企業向け統合人事ソフトウェア「POSITIVE」を提供開始

  • 2004年

    地域金融機関向け融資統合ソフトウェア「RiskTaker(現 BANK・R)」を提供開始

  • 2005年

    タイにISID South East Asia(Thailand)Co., Ltdを設立

  • 2006年

    株式会社エステックを子会社化

  • 2009年

    設計・開発業務支援ソフトウェア「iPRIME NAVI(現 iQUAVIS)」を提供開始
    株式会社ISIDアドバンストアウトソーシングを設立

2010

  • 2010年

    中国に北京支店を開設
    クラウドサービス「CLOUDiS」を提供開始

  • 2011年

    西日本支社を廃止し、関西支社、中部支社、広島支社を設立
    先端技術活用による新規ビジネスを開発する組織、オープンイノベーション研究所(現 オープンイノベーションラボ)を新設
    クウジット株式会社を関連会社化

  • 2012年

    マーケティング・プラットフォームサービス「iPLAss」を提供開始
    街と来街者とのコミュニケーション形成を支援するソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!」の事業展開を開始
    台湾に台湾支店を開設
    米国に研究開発拠点ISI-Dentsu of America, Inc. San Francisco Officeを開設

  • 2013年

    ISID South East Asia(Thailand)Co., Ltdの事業再開
    株式会社ISIDビジネスコンサルティングを設立
    インドネシアにPT. ISID Indonesiaを設立
    豊田支社を設立

  • 2014年

    株式会社ISIDエンジニアリングを設立
    2020年とそれ以降に向けたソリューション開発に取り組む組織、2020テクノロジー&ビジネス開発室を新設

  • 2015年

    決算日を12月31日に変更

  • 2016年

    FinTechスタートアップ企業の成長を支援する産業拠点「FINOLAB」を大手町エリアに開設