

株式会社電通国際情報サービス(ISID)は、1975年、単独の広告会社として世界第一位の売上高を誇る株式会社電通と、米国屈指の優良企業General Electric Company(GE)との合弁により設立され、日本民間初のTSS(タイムシェアリング・サービス:コンピュータの共同利用)を始めました。
現在のようにパソコンやLANがない時代に、GEの巨大なコンピュータセンターの強力なパワーを、国際ネットワークを通じて手軽に利用できる革新的なサービスは、海外に続々と進出する製造業、金融業の有力企業に広く受け入れられ、ISIDの商用TSSは最も高いシェアを獲得しました。機械設計における構造解析ソフトウェアや、金融機関の業務システム、受発注の業務システムなど、数々の先進的な業務アプリケーションをTSS上で提供してきた経験が、現在のオープン系システムインテグレーターとしてのISIDの基礎となっています。また、設立以来グローバルビジネス分野に強みを持ち、ニューヨーク、ロンドン、香港、上海、シンガポールに拠点を持ち、日系金融機関の海外拠点システム化支援や、日系製造業の製品開発業務のシステム化支援など、国内のお客様企業の海外業務を広く支援しています。
そして現在、ISIDのコアコンピタンスは、「お客様のITニーズに応えられる業務知識と最先端技術。そして、付加価値となるノウハウをソリューション・サービスとして創造し続ける組織集団力」です。ISIDは、あらゆるビジネス領域において、コンサルティングからシステム開発、ソフトウェア・プロダクトの提供・サポート、ネットワーク構築、ハードウェアの選定・調達、インフラ構築・運用管理までフルラインメニューを提供することで、お客様の課題解決を支援しています。
金融ビジネスへの深い洞察力とITテクノロジーに裏打ちされた実行力により、金融ビジネスの革新を支援する金融ソリューション分野。製品設計開発プロセスに関わる主要業務(企画・意匠、設計、解析、生産準備)にフォーカスし、開発プロセス・コンサルティング、エンジニアリング・ソリューション、システム・ソリューションの提供を通じて、製造業の開発力強化を支援する製品開発ソリューション分野。業務コンサルティングからERPの実装まで、企業の業務改革を支援するERPソリューション分野。企業単体の財務会計からグループ経営管理にいたるまでをトータルに支援するグループ経営/連結会計ソリューション分野。人事・給与・就業管理から戦略的人材マネジメントまでをトータルに支援するHRMソリューション分野。電通グループならではのソリューションで、マーケティング業務の革新を支援するマーケティングソリューション分野。そしてお客様のビジネス基盤を支えるIT基盤ソリューション分野など、幅広い分野でお客様に最適なソリューションを提供し、お客様のビジネスを、お客様とともに革新してまいります。
| 1971年10月 | 株式会社電通東京本社内にタイムシェアリングサービス局として創設。我国民間初の商用タイムシェアリングサービスとして、米国「General Electric Company(GE)」との技術提携によるMARKIサービスの営業を開始。 |
| 1973年4月 | 国内の公衆通信回線網の開放と同時に、我国初の国際回線利用による遠隔情報報処理サービス(RCS)として、GEの大型コンピュータ・センター(スーパーセンター)を通信衛星と海底ケーブルで結ぶMARKIIサービスの提供を開始。 |
| 1974年4月 | 株式会社電通の大阪・名古屋両支社にタイムシェアリングサービス部門を設置し、大阪・名古屋地区での営業を開始。 |
| 1974年11月 | MARKIIサービスを拡張し、大規模アプリケーションシステムの構築を可能とする MARKIIIサービスの提供を開始。 |
| 1970年代 | |
|---|---|
| 1975年12月 | 株式会社電通とGE社との合弁により東京都中央区に「株式会社電通国際情報サービス」設立。 |
| 1976年8月 | 構造解析ソフトウェアをはじめとする各種ハイテクノロジー・ソフトウェアをMARKIIIサービス上に移植し、 ソフトウェアの流通及び共同利用を促進。 |
| 1980年代 | |
|---|---|
| 1982年4月 | 国際公衆通信回線「ICAS」のサービス開始と同時に我国で最初の 国際電子メールサービス「QUIK-COMM」の提供を開始。 |
| 1982年9月 | CAEテクノロジーセンターを開設し、米国「Structural Dynamics Research Corporation(現 Siemens PLM Software)」社との業務提携契約に基づき、同社のCAEソフトウェア販売事業に進出。 |
| 1986年5月 | 郵政省(現 総務省)に一般第二種電気通信事業者として届出。 |
| 1986年11月 | 英国ロンドン支店を開設。 |
| 1987年3月 | 米国に子会社「ISI-Dentsu of America, Inc.」を設立。(2004年3月 ISID Holdings,Inc.に吸収合併) |
| 1988年11月 | 本社を東京都中野区に移転。 |
| 1988年12月 | 通商産業省(現 経済産業省)にシステムインテグレータとして登録・認定。 |
| 1989年2月 | 株式会社電通の社内情報システムについて、システム開発・運用業務の継続受注を開始。 |
| 1989年10月 | 香港支店を開設。 |
| 1990年代 | |
|---|---|
| 1990年8月 | 香港支店を廃止し、子会社「ISI-Dentsu of Asia, Ltd.」を設立。 |
| 1990年10月 | パッケージソフトウェア「GBS」が情報化月間推進会議議長表彰の中 の「優秀情報処理システム」部門賞を受ける。 |
| 1991年1月 | ロンドン支店を廃止し、子会社「ISI-Dentsu of Europe, Ltd.」を設立。 |
| 1991年6月 | 異企業間電子データ交換システム「EDI*EXPRESS」がテレコム 旬間推進協議会会長表彰の中の「電気通信サービスシステム賞」を受賞。 |
| 1992年4月 | シンガポールに子会社「ISI-Dentsu Singapore Pte. Ltd.」を設立。 |
| 1995年1月 | 米国「Netscape Communications inc.」との提携により、インターネットの商業利用システム及びインターネット構築事業に進出。 |
| 1997年1月 | 「ISI-Dentsu Singapore Pte.Ltd.」内にR&Dオフィスを開設し、 アジア全域を対象にエンジニアリング・ビジネスの本格展開を開始。 |
| 1997年1月 | 東京都三鷹市に「三鷹オフィス」開設。 |
| 1997年3月 | マレーシアに「ISI-Dentsu Singapore Pte.Ltd.」の子会社として「ISI-Dentsu (Malaysia) Sdn.Bhd.」を設立。 |
| 1997年4月 | 広島オフィス開設。 |
| 1997年9月 | 米国に子会社「ISI-Dentsu Holdings, Inc.(現 ISI-Dentsu of America,Inc.)」を設立。 |
| 2000年代 | |
|---|---|
| 2000年2月 | 米国持ち株会社「ISI-Dentsu Holdings, Inc.」が米国「The E/W Group, Inc.」と合弁で関連会社「Enterprise Financial Solutions, Inc.」を設立し、米国の非日系金融市場に本格参入。 |
| 2000年3月 | 通商産業省(現 経済産業省)より特定システムオペレーション企業として認定。 |
| 2000年11月 | 東京証券取引所市場第一部に株式上場。資本金、81億8,050万円に増資。 |
| 2000年12月 | ISI-Dentsu of Asia,Ltd.の中国における拠点として、上海に駐在員事務所を開設。 |
| 2001年3月 | 株式取得により「株式会社キスコソリューション(2001年5月、株式会社ブレイニーワークスに社名変更)」を子会社化。 |
| 2001年6月 | 米国「International TechneGroup Inc.」と合弁で「株式会社アイティアイディ・コンサルティング」を設立。 |
| 2001年9月 | 株式取得により「株式会社経調(現 株式会社ISIDインターテクノロジー)」を子会社化。 |
| 2002年2月 | 「デロイトトーマツコンサルティング株式会社(現 アビーム コンサルティング株式会社)」との合弁で、eビジネスのコンサルティングを手掛ける「株式会社アイエスアイディ・デロイト(現 株式会社電通イーマケティングワン)」を設立。 |
| 2002年3月 | 株式取得により「株式会社エスアイアイディ」(2004年5月、株式会社ISIDテクノソリューションズに社名変更)を子会社化。 |
| 2002年5月 | 上海駐在員事務所を廃止し、「ISI-Dentsu of Asia, Ltd.」の子会社として「上海電通信息服務有限公司」を設立。 |
| 2002年8月 | 市況情報提供事業会社である「株式会社アイエスアイディ・フェアネス」を設立。 |
| 2003年3月 | 国際遠隔情報処理サービスの提供を終了。 |
| 2003年6月 | 新連結会計ソフトウェア“STRAVIS(ストラビス)”販売開始。 |
| 2004年5月 | 本社所在地を東京都中野区より港区に移転。 |
| 2006年3月 | 株式取得により「株式会社エステック」を子会社化。 |
| 2009年3月 | 子会社「株式会社ISIDアドバンストアウトソーシング」を設立。 |
| 2009年10月 | 子会社「株式会社ブレイニーワークス」及び「株式会社ISIDテクノソリューションズ」を当社に統合。 「株式会社三喜」をグループ内における管理業務サービスの受託会社とすることとし、同社の社名を「株式会社ISIDアシスト」に変更。 |